東西南北

©Nikkey Shimbun

 サンパウロ州では17日から18日にかけて強い雨が降り、各地で被害が報告されている。ブロッタス市では18日夕方、塀が崩れて女性2人が巻き込まれ、1人が死亡した。インダイアトゥーバ市では、17日夜から18日朝にかけての暴風雨で、ガソリンスタンドの屋根が支柱ごと倒れる事故が起きた。カピヴァリ市では20分間で50ミリという豪雨と時速150キロの風を記録し、約60本の木が倒れ、50軒の屋根が飛ばされた。同市内の80%では停電も起きた。不安定な状況は19~20日も続き、気温も20度より上がらないという。猛暑で海水浴客も多く見られた10月と比べるとガラッと変わり、肌寒くさえあった11月だが、果たしてこの先どうなるか?
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 18日に行われたサッカーのブラジル杯で、サンパウロはマラカナン・スタジアムでの対フラメンゴ戦に3―0で圧勝。これで2試合合計のスコアも5―1とし、準決勝に進出した。パルメイラスも敵地でのセアラー戦を2―2で引き分けたものの、第1戦での3―0のリードが効いて、準決勝進出を決めた。準決勝進出の残る二つは、コリンチャンス、インテルナシオナルと連続で金星をあげて勝ち進んだアメリカMGと、グレミオとなった。
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 コロナ禍により、給料の減額や交通費カットといった対処を体験した人も少なくないと思われる。そんな中、連邦政府やサンパウロ州労働局によると、時短・減給に応じた人も、13カ月給は減額されることなく満額払われるとのこと。今年は異常事態のため13カ月給も心配されたが、この言葉が本当ならうれしいところ。クリスマスや年末をこれでなんとか乗り切りたいところだ。