中学職員がSNSで知り合った女子中学生とみだらな行為 条例違反で逮捕

 沖縄県教育委員会は19日、会員制交流サイト(SNS)で知り合った県内の女子中学生とみだらな行為をしたとして、うるま市立中学校に勤務する男性事務主事(27)を、懲戒免職処分にしたと発表した。事務主事は10月7日に県青少年保護育成条例違反容疑で逮捕され、10月28日付で罰金刑を受けた。

 県教委によると、事務主事は8月29日、SNSを通じて知り合った中学生と沖縄市内のホテルでみだらな行為をした。県教委の聴取に対し「18、19歳くらいだと思った」と話しているという。

 また、会合の席で女性教職員の体を触り、SNSでみだらな内容のメッセージを送るセクハラ行為をしたとして、男性教諭を停職6月の懲戒処分にしたことも発表した。

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