ヴォルターズ、リバウンドで主導権を 第8節(21、22日)西宮戦

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攻撃フォーメーションの練習でパスを出す小林慎太郎(右)と、守備をする佐々木隆成=ルネサス川尻スポーツプラザ

 バスケットボールBリーグ2部(B2)西地区3位の熊本ヴォルターズは第8節の21、22日、兵庫県の西宮市立中央体育館で同5位の西宮と対戦する。

 熊本は前節、地区首位の佐賀を相手に1勝1敗と星を分けた。1戦目は攻守の切り替えの遅れを突かれた第2クオーターだけで13-26と引き離されたのが響き、91-96。第2戦は、相手シューター陣への厳しいマークを終始徹底し、86-74で快勝した。

 西宮は通算5勝8敗と黒星が先行するが、前節は2位のFE名古屋から1勝を挙げるなど地力はある。得点源は身長203センチのフォワード、デクアン・ジョーンズ。広いシュートレンジに加え、スピードと突破力を兼ね備え、相手からファウルを引き出すのもうまい。攻撃の起点を担う道原紀晃のほか、いずれもかつて熊本で活躍した福田真生や松崎賢人らベテランが多く、老練な試合運びは警戒が必要だ。

 熊本は前線から圧力をかけ、ジョーンズを簡単にリングへ走らせない厳しい守備が第一目標となる。攻守のリバウンドで優位に立ち、主導権を握りたい。出場停止が明けるラベネルがゴール下でどれだけ踏ん張るかも勝負のポイントになる。(萩原亮平)