玉名市のリハビリ施設、クラスター10人に 新型コロナ

©株式会社熊本日日新聞社

 熊本県と熊本市は20日、新たに8人(熊本市5、八代市2、玉名市1)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は951人(うち熊本市485人)となった。

 玉名市の80代の無職女性は、クラスター(感染者集団)が発生した同市の通所リハビリ施設「樹心台」の利用者。同施設のクラスターは10人(利用者6、職員3、関連業者1)となった。

 八代市の50代の男性会社役員は、県外で会食した相手の陽性が確認された。同市は、19日に感染判明を公表した男性職員について、「窓口業務には従事していない」と説明。勤務する鏡支所は消毒を終え、出生届、死亡届など戸籍関係の受け付けは21日から、通常業務は24日から再開するとした。

 熊本市が20日公表した5人は、南区の40代女性、東区の40代と60代の女性、北区の30代男性と50代女性。

 同市によると、19日に感染が判明した北区の60代男性会社員と50代女性は同居家族。先に陽性が判明した北区の50代女性らと7日に同区の焼き鳥店とスナックを利用していた。東区の20代男性は大学生で、13~17日に関西方面を訪れていた。

 20日午前10時時点の県内の入院患者は前日比7人増の78人(重症1、中等症19、軽症51、無症状6、確認中1)。病床稼働率は1・7ポイント増の19・5%。ホテルでの宿泊療養は前日と同じ10人。(高宗亮輔、久保田尚之、益田大也)