県立宮崎病院(宮崎市、菊池郁夫院長)が2日に停電した問題で、同病院は20日、手術室や集中治療室(ICU)の非常用電源が正常に作動せずに無電源状態となり、2件の手術を中断していたことを明らかにした。1件は開腹手術中だったが中断して閉腹処置を行った。別の1件は麻酔を使う前に中断した。いずれも再手術を行い既に退院している。停電の原因は送電ケーブルの漏電とした。
停電時手術2件中断 県立宮崎病院
- Published
- 2020/11/21 06:02 (JST)
県立宮崎病院(宮崎市、菊池郁夫院長)が2日に停電した問題で、同病院は20日、手術室や集中治療室(ICU)の非常用電源が正常に作動せずに無電源状態となり、2件の手術を中断していたことを明らかにした。1件は開腹手術中だったが中断して閉腹処置を行った。別の1件は麻酔を使う前に中断した。いずれも再手術を行い既に退院している。停電の原因は送電ケーブルの漏電とした。
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