「映画秘宝」1月号発売 新時代を担う「映画監督ベスト120」選出 表紙は「ばるぼら」の稲垣吾郎と二階堂ふみ

アクション、ホラー、SF映画を中心とした月刊映画雑誌「映画秘宝」の2021年1月号が、本日発売となった。「映画監督ベスト120」の特集では、動画配信サービスの躍進やコロナ禍での映画館の逆風などで環境が変化しても、映画は監督の手によって生まれることから、新しい時代を担うであろう映画監督を、アクション、ホラー、コメディ、インディー、邦画などの120人の監督を、独自の視点で選出している。

また、第二特集では、日本映画最新作の重要人物たちによる6本の対談を収録。「ばるぼら」に主演する稲垣吾郎さんと二階堂ふみさん、「ばるぼら」の監督である手塚眞さんと盟友の三留まゆみさん、「私をくいとめて」に主演するのんさんと原作者の綿矢りささん、「恋するけだもの」に主演する田中俊介さんと監督の白石晃士さん、「夏、至るころ」の監督である池田エライザさんと大槻ケンヂさん、「シュシュシュの娘」の主演・福田沙紀さんと監督の入江悠さんの6本が収録されている。

表紙は、「ばるぼら」に主演する稲垣吾郎と二階堂ふみが飾っている。

「映画監督ベスト120」で取り上げている監督(一部)
アリ・アスター、三宅唱、S・クレイグ・ザラー、テイラー・シェリダン、ブリランテ・メンドーサ、ティモ・ジャヤント、サム・ハーグレイブ、岳松、クロエ・ジャオ、ニア・ダコスタ、パティ・ジェンキンス、カリン・クサマ、ローリーン・スカファリア、ラダ・ブランク、キャシー・ヤン、オリヴィア・ワイルド、ジョナ・ヒル、アンディ・サーキス、ブライス・ダラス・ハワード、ヨン・サンホ、パク・フンジュン、ハン・ジュニ、カン・ユンソン、ジーン・スタプニッキー、デイヴ・マッカリー、ルル・ウォン、リー・ワネル、ロバート・エガース、フェデ・アルバレス、黒沢清、武正晴、白石晃士、入江悠、小林勇貴

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