芸術の秋を迎えた東京・江東区では街全体を会場にした芸術展が行われています。
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」は富岡八幡宮などを中心に街全体を会場とした催しになっています。
作品は全て、体に障がいのあるアーティストが描いたもので約150点が展示されています。
また、区内の特別養護施設に通う子どもたちの作品を使って神輿が作られました。鑑賞している人からは「温かみがある作品が多かった」といった声や「生き生きとして、生きようという力が感じられる」という声など作品に対して興味を抱いてました。
担当者は「美術教育を受けなくても素晴らしいアートを描く人はたくさんいるので楽しく自由にアートに出会ってもらえるとうれしい」と話しました。
このイベントは11月23日まで開催されます。