「仮面ライダーセイバー スピンオフ 剣士列伝」第2話は仮面ライダー剣斬・緋道蓮に迫る!

テレビ朝日系で放送中の令和仮面ライダー第2弾「仮面ライダーセイバー」(日曜午前9:00)から生まれた、TELASAオリジナルスピンオフ作品「仮面ライダーセイバー スピンオフ 剣士列伝」の第2話が、11月22日(午前9:30)から配信される。

本編の「仮面ライダーセイバー」は、“剣と本”をモチーフにしたファンタジー活劇。ある時から街の一部がぽっかりと異世界・ワンダーワールドに出現するという現象に対し、小説家・神山飛羽真(内藤秀一郎)が救世主・仮面ライダーセイバーに変身して聖剣を振るい、人々を救う戦いに挑んでいる。スピンオフ作品の主役は、古来より世界を作った大いなる“本”を守り、世界の均衡を守ってきた組織“ソードオブロゴス”に所属する5人の剣士たち。テレビ放送の本編とリンクしながら5人の心の奥に迫る内容で、物語の鍵を握る重要なバックボーンが明かされていく。

第2話は「an episode of 仮面ライダー剣斬」。ソフィア(知念里奈)の指示により、飛羽真、新堂倫太郎(山口貴也)、富加宮賢人(青木瞭)とは別の任務に出動した風の剣士・仮面ライダー剣斬こと緋道蓮(富樫慧士)と、仮面ライダーバスターこと尾上亮(生島勇輝)の2人。

突如として現れ、ソードオブロゴスの前に立ちはだかる“闇の剣士”仮面ライダーカリバーに対して、「何か違和感を感じている」と話していたソフィアの言動が気になった尾上は、直感で任務を離脱し、ソフィアのもとへと引き返し、蓮は1人で任務にあたることに。強さに対して強烈なこだわりを持つ蓮は、炎の聖剣“火炎剣烈火”に選ばれ、仮面ライダーセイバーとなった飛羽真の実力を認めておらず、そのことにイライラを募らせていた。

そこに、カリバーによって15年ぶりに封印から解放されたメギドの本の魔物“デザスト”が姿を現す。過去に数々の剣士たちを葬り、その戦いを楽しんできたデザストは、蓮が放つ強い剣士の匂いに引き寄せられてきたのだ。立場は違えど、互いに“強さ”を求めてきた蓮とデザストの遭遇は果たして偶然か、それとも必然か? テレビ放送第9章の“もう一つの物語”が幕を開ける。

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