春高バレー県大会 女子・長崎日大など3回戦へ

【女子2回戦、長崎日大-佐世保東翔】第2セット、ブロックに跳ぶ長崎日大のMB木下(右)=西陵高体育館

 バレーボールの第73回全日本高校選手権(春高)県大会第1日は21日、諫早市の西陵高体育館などで男子の1回戦、女子の1、2回戦が行われ、男子は五島、壱岐商、上五島、女子は長崎日大、北松農、猶興館などが勝ち進んだ。
 女子2回戦の長崎日大-佐世保東翔は、長崎日大が25-7、25-10でストレート勝ちした。長崎日大の3年生で、唯一チームに残った主将のMB木下はブロックや速攻で活躍。「いつも3年生は県高総体で引退しているが、今年はコロナ禍で中止になったので、やり切りたかった。後輩たちと一緒に次も勝ちたい」と全力プレーを誓っていた。
 第2日は22日、男子が諫早市の鎮西学院高体育館と大村市の大村工高体育館、女子が大村市のシーハットおおむらで、それぞれ準々決勝までを実施する。

 


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