咸鏡南北道虛川郡、漁郞郡で新住宅への入居の集い 1000世帯の災害復旧が終了

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 台風で大きな被害を被った朝鮮の咸鏡南道ホチョン(虛川)郡シンホン(新洪)労働者区、咸鏡北道オラン(漁郞)郡リョンピョン(龍坪)里で新住宅建設が終わり、被害住民の入居の集いが盛大に行われた。

 11月23日付「労働新聞」が報じた。

 咸鏡南北道では台風による強風と水害で1000余世帯の住宅が破壊された。金正恩委員長は9月初旬にこの地域を現地視察(「労働新聞」9月6日付報道)し、首都ピョンヤンの党員による建設部隊を組織し現地に派遣することを決定、首都党員に呼び掛けていた。

 咸鏡南北道での被害の復旧と住宅建設は金正恩委員長の呼びかけに応じた「首都党員師団」によって進められた。

 「首都党員師団」の活躍によって復旧は驚異的なスピードで進み、わずか2か月の間に被害地域に新しい低層、単層の文化住宅が立ち並び、11月初旬には咸鏡南道リウォン(利原)郡ハクサデ(学士台)里、咸鏡北道キムチェク(金策)市ウノリ(恩湖里)、チュンドンリ(春洞里)、ソッコリ(石湖里)などの被害地域で、台風で家を失った住民の新居への入居の集いが行われた。これを報じた 「労働新聞」(11.7)は、首都師団が担当した咸鏡南北道地域の住宅建設は、咸鏡南道ホチョン(虛川郡)など一部地域を残して最終段階で進んでいる、と報じていた。

 咸鏡南北道のホチョン(虛川)郡、オラン(漁郞)郡で新住宅への入居の集いが行われたことは、「首都党員師団」が担当した災害復旧を基本的に終えたことを示している。「首都党員師団」は入居の集い行われる直前ピョウンヤンに帰還した。(了)