【Krush】人気“美容師ファイター”菅原美優、先輩のK-1王者KANAと「約束したから絶対にベルトを獲る」

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菅原(左)の武器は長い手足から繰り出される蹴り技だ。

 MOEとの決勝戦に向けて「自分の得意なこと、技術を増やすことをメインに練習しています。(MOEは)全体的に巧いんですけど、どの試合も相手に合わせて淡々と戦って、判定勝ちを収めているイメージがある。だから、今回は相手に合わせた練習よりも、自分の技術をひたすら上げる練習をしています」と自身のスキルアップに力を入れてきた。

 ベルト戴冠を目前に控えた菅原は、これまでの試合前と異なり“不安”を口にしていた。「どうしてもKANAさんと比べちゃうんですよね。自分がシルバーウルフに入った時、KANAさんがKrushのチャンピオンで、凄く堂々としていて『あと二カ月で、自分がそういう風になれるのかな』と思ったら不安になってしまって(苦笑)」と、試合2ヶ月前には心配な要素もあった。試合は今月27日に迫ったが、菅原はその不安を払拭できているのだろうか。

可愛らしいルックスの菅原、その腰にベルトを巻くことが出来るか

 KANAからは「美優ちゃんは(ベルトを)獲れる人だと思ってるから、思いっきりやればいいよ」との言葉を貰った菅原は「KANAさんとも約束したので、絶対にベルトを獲りたいです」と闘志を燃やす。

 さらに「男の人たちにも負けないようなバチバチとした試合をしたいなと思ってます。MOEちゃんもスピードのある選手だと思うので、女子では見せられないようなキレのある試合をして、最後は自分がベルトを巻きたいです」と王座戦に相応しい試合を見せる構えを見せた。

現役JKファイターのMOE

 MOEは、豊富なアマチュア経験を持ち、バランスの良い攻撃が武器の現役女子高生ファイター。これまで、タイのパヤーフォン、元Krush王者の高梨などの強豪選手とも拳を交えてきた。今年7月のトーナメント準決勝では、チャン・リーを下して決勝に駒を進めた。

 MOEは、前回のチャン・リー戦では、自身のアグレッシブさが欠けていたことが反省点と考える。今回のベルトを懸けた菅原戦では「(手数と前に出る)練習をして手応えは掴めてきました」と自信を持ってリングに上がる。

MOEはバランスの良いファイトスタイルだ

 さらに「今まで全部(攻撃を)強く打とうとしてたんですけど、強弱をつけられるようになってきました。相手(菅原)はまっすぐの動きが強いので、そこをどれだけ自分の動きたいようにできるか、その対策が必要かと思っています」と技術に磨きがかかり、対策も進んでいると明かした。

 高校生のうちにベルトを巻くという目標を叶えるため、MOEは「倒すだけが全部いい試合だとは思ってないんですけど、倒せたら倒したいなと思っています。見ている人たちに『MOE、メッチャ強いやん!』と思われるような試合をします」と意気込んだ。

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