「オレイス」圧倒的身体能力を誇る高身長イケメンが「主役にふさわしくない人」投票でまさかの断トツ1位に

ABEMAが、「ABEMA SPECIALチャンネル」にて、俳優育成オーディションバトル『主役の椅子はオレの椅子~主役決定戦~』(以下『オレイス』)第10話を、2020年11月18日(水)夜10時より配信した。

『オレイス』は、数々の人気オリジナルドラマ作品などを手掛ける「ABEMA」と、ミュージカル『テニスの王子様』をはじめとした2.5次元ミュージカルを数多く手掛ける「ネルケプランニング」が初めてタッグを組み、本気で臨む俳優育成オーディションバトル番組だ。若手俳優にチャンスを与え、【夢を持って未来を掴んでほしい】という想いの元、制作が決定した本番組は、19人の若手俳優たちがサバイバル共同生活をしながら、舞台の主役の座を勝ち取るために、人生をかけてオーディションに挑む。脱落してしまった者は「出演はせず舞台の裏方に回る」or「完全に番組を降りる」の二択を選ぶという残酷なルールのもと、舞台の出演権が与えられる10人に残るため、若手俳優たちが鎬を削り、苦しみながらも夢に向かって邁進する姿を届ける。数々の課題に挑む中で生まれる友情や葛藤など、ここでしか見る事のできない俳優たちの姿は必見。

勝ち残った栄えある10人は、番組内でサバイバル合宿にも登場する丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が演出を手がけるオリジナル作品の舞台への出演権が与えられる。さらに、映画化も決定しており、見事主演を勝ち取った者には、『20世紀少年』『SPEC』『トリック』シリーズなど、日本を代表する作品を手掛けてきた堤幸彦さんが監督を務める映画への主演権も与えられる。

熾烈極めるオーディションバトルでは、すでに7人の俳優たちが脱落。内6人は裏方にまわるなど、これまで以上に白熱したバトルが繰り広げられている

■『月とオオカミちゃんには騙されない』で話題の美女・Hinaの推しメンもやっぱりあの若手俳優だった!「心が綺麗そう」

11月18日(水)の配信回では、「ABEMA」の人気恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演し人気を博した、ダンス&ボーカルグループFAKYのHinaを迎えて、新章『主役決定編』を配信した。冒頭、MCの尾上松也から「推しはいらっしゃいますか?」と問われたHinaは、「曽田くんは番組で一緒だったので、もちろん応援しています」と前置きしながら、気になっている参加者として園村将司の名前を挙げた。そして、園村の印象について「心が綺麗そうなので、これからもずっと見守っていたいと思いました」とコメントし、園村の活躍に期待を寄せた。

合宿10日目。自らが作詞作曲をした“自分応援歌”を歌う審査に挑んだ参加者たちは、「いかに自分自身を理解し、歌で表現できているか」が重要なポイントとなるこの審査で、それぞれ1日で仕上げてきた“自分応援歌”を披露した。ギターで弾き語りをする者やラップ調の歌を披露する者など、まさしく十人十色の“自分応援歌”を披露していく中で、現在総合ランキング最下位の最年長・久保雅樹は、持ち前の歌唱力とギターの腕前を遺憾なく発揮。さらに、自分をさらけ出した歌詞が高評価を得た事で48ポイントを獲得し、このオーディション合宿で初めて1位にランクインした。そんな久保の頑張りを受けて、「劇団鹿殺し」所属の演出家・丸尾丸一郎は、「とても良かったと思います。よく一晩でここまで仕上げてくれたなと思います」と称賛の声を上げた。一方、この審査で最下位となったのは、総合ランキング10位の谷津翼。審査までに歌詞を覚える事ができず、途中で歌詞が飛んでしまうハプニングに見舞われると、“自分応援歌”審査では5ポイントしか獲得する事ができず、悔しい結果となった。そんな谷津に対し丸尾は、「人前で表現することに対してもっと臆病にならないと。中途半端なものを出す怖さ。絶えずそういうものに怯えながら作品を作らないと。怯えるからこそ、それを超えた時の達成感や成長が待っている」と激を飛ばした。

■番組史上最も残酷な審査方法にNON STYLE石田明が絶叫「エグっ!」

■圧倒的身体能力を誇る高身長イケメンが「主役にふさわしくない人」投票でまさかの断トツ1位に

その後に行われた第1審査では、主役のイスをかけた「本気の椅子取りゲーム」を実施。1位になれば50ポイントが獲得できるだけあって参加者たちのやる気は十分。しかし、応援歌で最下位となった谷津は、気持ちが引きずられてしまったのか、ここでも最下位という不甲斐ない結果に…。後がないだけに、頭を抱えるなどいつになく悔しい表情を見せると、見守るMC陣からも「谷津くん!まずい…」「引きずってるね」と心配の声が上がる。その後、着々と進む椅子取りゲームの行方は、総合ランキング7位の飛葉大樹の優勝で幕を閉じると、続いて参加者たちは浜辺に移動。第2審査の長縄跳びに挑戦した。制限時間30分で100回連続で跳ぶことができれば成功となるこの審査だが、足がとられる砂浜での長縄跳びに、参加者たちの体力は想像以上に消耗。こうして時間だけが刻一刻と過ぎていき、とうとう成功する事ができないままチャレンジ失敗となってしまうと、この日の課題をすべて終えた参加者たちに対し、丸尾は衝撃の一言を繰り出しMC陣を驚かせた。丸尾は、今回の大縄跳びチャレンジは不可能な課題だったと言及した後、「今回の審査は私は君たちを審査しない。審査するのは君たち自身だ。主役にふさわしくない者を無記名で投票してもらう」と宣言。続けて、「不可能にチャレンジして垣間見えた人間性、2週間の合宿生活を考慮して1人1票。サポートメンバーにも投票してもらう」と残酷すぎる今回の投票方法を明かすと、これまでオーディションを見守ってきたNON STYLE石田明は、「うわ~!酷やて…エグっ!」と悲鳴にも似た驚愕の声を上げた。

1票につき5ポイントが減点されるシステムで行われた投票には、12名の参加者と、サポートメンバーの6名を合わせた計18名が参加。投票後、丸尾から緊張の開票結果が発表されると、体力審査で圧倒的な実力を見せつけた清水田龍が5票でマイナス25ポイントという驚きの結果に…。さらに、河島樹来が3票でマイナス15ポイント、中三川歳輝、飛葉大樹、谷津翼が2票でマイナス10ポイント、園村将司と松井遥己が1票でマイナス5ポイントという結果が発表されると、とうとう8人目の脱落者が発表に。残酷すぎる結果を受けて、この日脱落したメンバーは一体…?運命の結果発表は、「ABEMAビデオ」で!。

▽『主役の椅子はオレの椅子』ビデオ限定

【自分応援歌」ノーカット版】

なお、Amebaブログでは、19人全員が当時の心境を自ら綴る番組ブログが開設されています。また、この度TikTokでは、参加者たちによる番組公式のTikTokが誕生。本編では見られない素顔が見られますので、併せて、お楽しみください。

▽『主役の椅子はオレの椅子』公式ブログ

https://ameblo.jp/oreisu

また、現在番組では、最終審査に大きく影響する視聴者参加型の投票企画がスタートしており、総投票数は開始1週間にして異例の377,593票を突破。この結果は、「ABEMA」史上最高得票数ペースとなっており、視聴者からの関心が高いことが伺える。

▽現在の投票結果(11月18日時点)

1.曽田120,849票

2.松井112,773票

3.久保70,289票

4.谷津61,637票

5.三浦55,094票

6.髙橋50,303票

7.飛葉42,592 票

8.中三川18,994票

9.森田17,832票

10.清水田16,556票

11.河島15,093票

12.園村13,238票

次回、11月25日(水)夜10時からの第11話は、参加者たちが現代版『桃太郎』の舞台に挑戦する。

■『主役の椅子はオレの椅子』#11 「合宿最後の審査。全員で作り上げる“現代版桃太郎”」

配信日程:2020年 11月25日(水)夜10時~

▼現在勝ち残っているオーディション出演者12名(※五十音順)

河島樹来、久保雅樹、清水田龍、曽田陵介、園村将司、髙橋祐理、中三川歳輝、飛葉大樹、松井遥己、三浦海里、森田力斗、谷津翼

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