レーヴ監督の去就に影響も?記録的大敗でドイツ代表がチーム見直しへ

ドイツサッカー連盟(DFB)はスペインに0-6で惨敗した結果を受け、上層部でチームの見直しを画策している。

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2014年にFIFAワールドカップ優勝を果たしたドイツは以降メジャータイトルから遠ざかっており、2018年ワールドカップでは痛恨のグループステージ敗退。UEFAネーションズリーグでも今シーズン最終戦でスペインに6失点に記録的大敗を喫し、2大会連続グループステージで姿を消す結果となった。ドイツ代表のチームディレクターを務めるオリバー・ビアホフ氏は、14年間ドイツ代表を指揮するヨアヒム・レーヴ監督の去就を含め、来月チーム再建に向け会合を行う言及している。

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「来月4日に行われるDFBの会合で、代表チームの現状を提示し評価する。この議論の一部にはスペインでの敗戦も含まれているが、過去2年間のチームの全体的な発展を考慮している。これは代表チームの監督の現状を見直す感情的な距離を与えるためでもある。スペイン戦での敗北を分析し、個人的なレベルで大きなフラストレーションを処理する。それが適切な作業だ」。

ドイツ協会がチーム作りの見直しへ※写真 DeFodi Images

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