鎌倉 明月院の紅葉|悟りの窓からの紅葉は絶景!

明月院といえば紫陽花のイメージが強いですが、実は紅葉もとても綺麗です。

明月院の名物、悟り窓(丸窓)から見る紅葉は、インスタ映え間違いなし!

ここでは明月院の紅葉の見どころや見頃、混雑状況、現在の状況を調べる方法などご紹介していきます(^^)

明月院の紅葉の見どころ

明月院の紅葉、特におすすめ場所は3ヶ所!

  • 悟り窓(丸窓)から見る紅葉
  • 本堂後庭園でフォトジェニックな写真を撮ろう
  • 人ともみじのを撮るなら、桂橋の上がおすすめ!

ではでは、早速行きましょう〜(^^)

北鎌倉駅からふら〜っと5分くらい歩くと、明月院の沿道に到着。隣に小川があって、川沿いの木がたくさんあって雰囲気がいいです。

沿道の木々が紅葉していて、歩いているだけで楽しくなります。ちなみにこの沿道に入る直前にビールを販売しているお店があって、ビール飲みながら歩くのも気持ち良さそうでした!

明月院に到着。15時くらいで夕暮れだったので、ちょっと暗いです。人がいないと入り口見落としてしまいそうですが、明月院は人気なのでだいたい人でいっぱいなのですぐわかります。

庭園に入るとカラフルな紫陽花の時は違い、すっかり落ち着いた秋の装いです。明月院では紅葉の時期はもみじの他にも、キンモクセイ、ハギ、ススキ、ノコンギク、ヒガンバナ、ホトトギス、ショウメイギク、サザンカも楽しむことができます。

1つ目のおすすめ紅葉ポイント、桂橋です!

この橋の先に立って撮影すると、バックに紅葉が広がってとってもいい写真が撮れます。ただ人がよく通る場所なので、さっと撮って避けてあげてくださいね。

ススキの道もまた風情があっていいですね。

花想い地蔵。人のはかない思いも花が癒してくれるという思いが込められています。

本堂の前にある枯山水庭園です。紅葉はほぼ見られませんが、枯山水って見てるとなんだか落ち着きますね。

2つ目のおすすめ紅葉ポイント、悟りの窓です!

明月院といえばここ!

というくらい有名な撮影スポットですが、写真を撮るためには少し並びます。私が行った平日の夕方だと10分くらい。週末だともっと混みそうですね。

奥に本堂後庭園があるので、ここを歩く人が写り込まないようにするのも綺麗な写真を撮るポイント!後ろの人に迷惑がかからない程度に、気長に待ちます。

本堂にお参りを済ませたら、本堂裏にある本堂後庭園に向かいます。本堂後庭園に入るには本堂の横から。別途500円かかります。

3つ目のおすすめ紅葉ポイント、本堂後庭園です!

本堂後庭園に入ると池があって、悟りの窓が見えます。この池の周りも紅葉があって綺麗です。

このアングルで悟りの窓を見れるのは、レアですね。

本堂後庭園には、もみじが点在しています。春はハナショウブが沢山の咲きますが、今の時期はハナショウブは全く咲いていません。

本堂後庭園は、ハナショウブの周りをぐるっと歩くことができます。

もみじも赤く染まって綺麗です。もみじは本堂側の庭園より、本堂後庭園の方が間近で見れる数が多いと思います。

境内には他にも綺麗なお花が咲いています。

明月院の入り口付近では、うさぎと亀も自然を見ています。境内にはうさぎが沢山います。明月院の悟りの窓は月みたいですから、それにちなんでうさぎなんでしょうね。

明月院のカフェ、月笑軒に行こう!

境内にある月笑軒(げっしょういん)は、紅葉も見れて雰囲気のある素敵なカフェです。

抹茶や和菓子、コーヒーやクッキーが楽しめます。歩き回って疲れたら、ここで休憩するのも良さそうですね。

 

明月院の紅葉の見頃と時期

明月院の紅葉の時期は11月中旬から12月上旬ですが、見頃は12月上旬です。

私が明月院に行ったのは2019年の12月の始めでしたが、もう少し後でもいいかなぁと思いました。もちろんその年によりますが、12月10日前後に行くとちょうど見頃だと思います。

明月院の紅葉時期の混雑状況は?

紅葉の時期の明月院は、紫陽花の時期ほどではないですが、なかなか混雑しています。特に悟りの窓からの景色を撮影したいと思うと最低でも10分は待ちます。

混雑を避けるには、朝一や夕方が空いていますが、夕方は暗くなってしまうのでおすすめできません。

なのでできれば朝一か、ランチタイムだと一旦人が引くので、その時間に行くのがおすすめです。

明月院の紅葉の見頃と見どころ まとめ

これで明月院の紅葉の見どころ紹介は終了です!

明月院には悟りの窓をはじめ、紅葉の見どころがいくつかあります。

そして悟りの窓や、うさぎや可愛らしいお地蔵さんがいたり、雰囲気のいいカフェのある可愛らしいお寺です。

気になる人は、ぜひ行ってみてくださいね(^^)

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