福島市出身の作曲家古関裕而さんがモデルのNHK連続テレビ小説「エール」で使用されている音楽を集めたオリジナル・サウンドトラックのCD第三弾が十二月九日、日本コロムビアから発売される。
窪田正孝さん演じる主人公古山裕一と、二階堂ふみさん演じる妻音の物語の終盤などで使われた三十四曲を楽しめる。作編曲は瀬川英史さんが務めた。
ボーナストラックとして双浦環役の柴咲コウさんが歌う「船頭可愛や」や、佐藤久志役の山崎育三郎さんによる「イヨマンテの夜」も収録した。
料金は三千三百円(税込み)。県内のCD販売店やインターネットの通販サイトで購入できる。