XCMGがBauma China 2020でX-GSSを発表、機械製造のデジタル化の方法を紹介

XCMGがBauma China 2020でX-GSSを発表、機械製造のデジタル化の方法を紹介

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【上海2020年11月24日PR Newswire=共同通信JBN】
*X-GSSは、データ共有を通じてスペアパーツの問い合わせを管理。正確で包括的かつタイムリーなスペアパーツ・サポートを保証するあらゆる機器向けのソリューションを用意

*X-GSSは、複数の問い合わせ方法、プレゼンテーションモード、6つの言語、ユニバーサル操作など個別化されたユーザー体験を提供

*X-GSSは、リアルタイムの追跡、建設プロセスの可視制御により、サービス業務をよりインテリジェントにする。サービスモデルとよりスマートな保守のデジタルツイン

XCMG(000425. SZ)は、上海で開幕したBauma China 2020(国際建設機械・建設資材製造機械・建設車輛・建設機器専門見本市)の初日、XCMG-Global Service System(X-GSS)を発表した。

XCMGはスペアパーツ・サービス向上のため、グローバル顧客に正確で付加価値が高く、満足できる保守サポートを提供するフルライフサイクル・サービス情報システムを開発した。

X-GSSは、XCMGが長年にわたる研究・開発、製造、サービス業務の統合の末、工場から市場へと飛躍するための重要なデジタル製品である。IoTを通じて収集した製品データを最大限に活用。AR技術でプレゼンテーションを最適化し、顧客とサービス担当者に直感的、視覚的なデジタルサービス体験を提供する。

XCMGのWang Min会長は「デジタル時代の幕開け以来、建設機械業界は新たな課題とチャンスを突き付けられてきた。顧客により良いサービスを提供し、こうした変化を受け入れるため、XCMGはグローバル顧客により多くの価値を提供する『デジタルサービス』の開発に目を付けた」と語った。

同システムは、保守レポート、機器の操作、スペアパーツの交換などの市場サービスデータを統合し、同社の業務サービス機能を向上させる。IoTに収斂することで、同システムはサービス担当者を監視したり指導したりすることもできる。

創業から77年以上、デジタル化に30年以上を費やしてきた同社は、X-GSSの発表で以下のようなブレークスルーを達成した。

*デジタルサービス情報の高効率、高品質、迅速な作成、およびデジタル研究・開発における相互連携の実現

*製品のライフサイクル全体をベースとする、デジタルサービス情報の協調管理の実行

*ディーラー、顧客、サービス担当者、技術担当者間のスペアパーツ・サービスと保守サポートのやり取りの支援。

現在、約15万のXCMG機械製品に、正確かつ迅速な保守サービスを保証する関連デジタル製品が搭載されている。

XCMGはBauma China 2020の初日、操作員がVRメガネを介してリアルタイムで情報を得られるようにした初の道路機械用5Gインテリジェントキャビンを公開、江蘇省徐州にあるロードローラーの遠隔操作の実演を行った。

ドライバーなしのクラスター構築技術を採用した世界初の企業であるXCMGは、業界内で自動運転ロードローラーの運転効率、コスト、品質、安全性、運用、監視の改善も発表した。

▽XCMGについて
XCMGは、創業77年の多国籍重機製造企業である。現在、世界の建設機械業界で4位にランクされており、世界187カ国以上に輸出している。

詳細については、http://www.xcmg.com/en-us/ または以下でXCMGを参照。
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ソース:XCMG

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