テニスの第33回長崎ジュニアトーナメント兼全国選抜ジュニア選手権・ワールドジュニア九州地域予選長崎県予選は21、22日、長崎市営庭球場などで行われ、12歳以下シングルスの女子は藤らら（LTC対馬）、男子は森保光平（長崎TLD）が制した。
男女各年代別の個人トーナメント。それぞれシングルスで競い、12、14歳以下はダブルスも実施した。このうち、12歳以下女子シングルスの藤と宮田夢子（風Jr）による決勝は、互いに粘り強くポイントを取り合う接戦となり、最後は藤が7-5で競り勝った。
14歳以下シングルスの女子は山髙心慎（佐世保LTC）、男子は太田周（長崎TLD）が優勝。県テニス協会は男女とも12、14歳以下2種目の上位者を九州大会（来年2月10～15日・宮崎）に推薦する。
