【ワイドショー通信簿】「桜は散っていなかった」と立憲・辻元氏。「桜を見る会」安倍氏側800万円負担問題、自民は「秘書の報告の結果だ、虚偽と言えるのか」と涼しい顔!(スッキリ)

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首相主催の「桜を見る会」前日の夕食会について、安倍晋三前首相の事務所側が800万円以上を負担していたとみられることがわかった。東京地検特捜部が公設第一秘書らから任意で事情聴取を行うとともに、領収書などを押収し、詳しい経緯を調べている。安倍前首相はきのう24日(2020年11月)、国会内で取材に応じ、「事務所としては全面的に(捜査に)協力をしている。それ以上のことは今の段階ではお答えできない」と話したが、立憲民主党の辻元清美副代表は「桜は散っていませんでした。季節外れなのに満開になりましたね」。野党はきょう25日の予算委員会に安倍前首相の招致を求めている。

「桜を見る会」は毎年4月、各界の代表者らを招いて首相主催で開かれていたイベントで、安倍晋三後援会は2013年から2019年まで、「桜を見る会」の前日に地元支援者らを招いて夕食会を開催していた。その費用の一部を安倍前首相側が負担していたとして、公職選挙法違反や政治資金規正法違反の疑いで弁護士らが告発状を提出。関係者らの話から、5年間の夕食会の費用のうち、安倍前首相側が少なくとも800万円を支払っていたことがわかった。会場となったホテル側が領収書や明細書を作成していたという。

自民は安倍氏の国会参考人招致に応じない方針

この件について、安倍前首相は昨年11月(2019年)の国会で「ホテル側から明細書等の発行はなかった。夕食会に関して安倍晋三後援会としての収入支出は一切ない」などと明言していた。

野党側は安倍前首相の国会招致を求めているが、自民党の森山裕国対委員長は「秘書からの報告が間違っていたら、間違った報告をするという結果になってしまう。それまで虚偽と言えるのかどうか」と涼しい顔で、参考人招致には応じない方針だ。きのう24日、首相官邸から出る際に「総理!桜を見る会の安倍前総理の説明責任はどうお考えでしょうか」と記者から問いかけられた菅義偉首相も、無言を貫いた。

司会の加藤浩次「今後、安倍前首相に事情聴取が及ぶことはあるのでしょうか」

宮崎哲弥(評論家)「可能性はあると言われています。安倍氏に補填を行ったという認識があったかどうか、秘書どまりだったのかを問うことはあり得ると思います。これからの捜査がどれぐらい進むのか、注目しています」