田畑監督が今季限りで退任 富山サンダーバーズ

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今季のオープン戦後に選手を鼓舞する田畑監督

  プロ野球・ルートインBCリーグの富山GRNサンダーバーズは25日、田畑一也監督(51)=高岡市出身=の今季限りでの退任を発表した。後任は未定で、田畑氏の今後について球団は「まだ何も聞いていない」としている。

 球団によると、本人から退任の申し出があった。田畑氏は球団を通じ「支援してくれたスポンサー、応援してくれたファンの皆様には感謝している。ありがとうございました」とのコメントを出した。

 高岡第一高から社会人を経て1992年にダイエー(現ソフトバンク)に入団。ヤクルトに移籍した96年に12勝、97年に15勝を挙げるなど活躍した。近鉄や巨人でもプレーし、2002年に引退した。

 その後は巨人やヤクルトの投手コーチを務め、今季当初から、同じく高岡市出身の進藤達哉氏以来2人目の県出身監督としてサンダーバーズを指揮してきた。

 永森茂球団社長は「新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れ、経験したことのない苦労もあったと思うが、よくチームをまとめてくれた」とねぎらった。