独、ロックダウンを12月20日まで延長 クリスマスには一部緩和

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[ベルリン 25日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は25日、新型コロナウイルス対策として11月初旬に実施した部分的なロックダウン(都市封鎖)措置を12月20日まで延長すると発表した。

州首相との会談後に「感染者数の指数関数的な増加が止まり、急勾配だった曲線が平坦になったが、感染者数は依然として高すぎる水準にとどまっており、11月に合意した措置を解除できる状況ではない」と述べた。

また、同措置は1月まで継続される可能性が非常に高いとした上で、クリスマス休暇中に緩和されるとした。

この日合意された措置によると、私的な集まりは12月1日から最大5人に制限される。ただ、クリスマスには家族や友人が一緒に祝うことができるように、子供を除く最大10人までの集会が認められる。

ドイツ政府の国立感染症研究機関であるロベルト・コッホ研究所(RKI)のデータによると、新型コロナウイルス感染症による過去24時間の死者は410人で過去最多だった。

1週間前は305人、部分的なロックダウン(都市封鎖)が導入された11月2日は49人だった。

感染者は1万8633人増の96万1320人。

新規感染者数は前日から1072人増えたが、20日の過去最高からは5015人少ない水準。

累計の死者数は1万4771人。

*内容を追加しました。