【ボクシング】陽性で試合中止の小西伶弥が翌日には陰性に、自己管理は徹底していたが…

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小西伶弥は再検査で陰性だったと発表した

 11月23日、兵庫県三田市内にて行われる予定だったプロボクシング6回戦で元世界4団体世界王者の高山勝成(37=寝屋川石田ジム)の対戦相手である元日本ライトフライ級王者でWBC世界同級11位の小西伶弥(27=SUN-RISEジム)に試合前日に行った新型コロナのPCR検査で陽性が当日に判明し、試合が中止となったが、再検査の結果、陰性であったとJBC(日本ボクシングコミッション)が発表した。

 JBCの安河内事務局長コメントを発表し「小西選手には申し訳ないが、ガイドラインに沿った試合中止決定に問題はないと考えている。今後は興行において発生し得るあらゆるリスクをどう回避していけるのかを全力で検討していく必要がある」とした。

小西の左アッパーが相手の顔面にクリーンヒット。12RにKO勝利しWBOアジアパシフィックライトフライ級王者となった(18年7月)

 小西は関係者に語ったところによると、試合に向けた自己管理は徹底しており、陽性が判明した時には驚きを隠せなかったという。しかし、再検査をしたところ陰性が判明。今後は再検査を考慮し、計量時ではなく、2〜3日前からの検査の前倒しが求められるのではないだろうか。

 小西はJBCを通してコメントを発表し「11月23日の試合を楽しみにしてくださった皆様、関係者の皆様、試合をお見せすることができなくて本当に申し訳ございませんでした。僕は今回高山選手と戦えることを本当に楽しみに万全の態勢で練習に取り組んできました。試合当日に『陽性』と聞かされた時は本当に信じられませんでしたが、2度にわたるLAMP法とPCR検査の結果、『陰性』と証明できて、家族と共に本当にほっとしています。高山選手と今すぐにでも戦いたい気持ちでいっぱいです!!早く皆さんの前で試合ができることを目標に練習します!」と再検査は2度とも陰性だったと報告した。
 互いに調整もうまくいっていただけに、できるだけ早期の対戦に期待したい。