Critics Choice Super Awardsノミネート発表 ホラー映画「ザ・スイッチ」が4部門

北米で活躍する放送映画批評家協会が主催するCritics Choice Super Awardsのノミネートが発表された。ホラー映画部門においては、「ザ・スイッチ」が「最優秀ホラー映画賞」「ホラー映画部門最優秀男優賞=ヴィンス・ヴォーン」「ホラー映画部門最優秀女優賞=キャスリン・ニュートン」にノミネートされ、キャスリン・ニュートンは、「最優秀悪役賞」にもノミネートされた。

Critics Choice Super Awardsは、400人を超える評論家や記者が所属する北米最大の評論家組織Critics Choice Association(CCA)が発表する賞で、本年が第1回となる。「アクション」「スーパーヒーロー」「SF/ファンタジー」「ホラー」「アクション」「アニメーション」の各ジャンルから、映画・テレビ・配信のジャンルを越えて授与される。

「ザ・スイッチ」は、退屈な高校生活を過ごしていた女子高生のミリーと、連続殺人鬼ブッチャーの体が入れ替わってしまうという内容の作品。「名探偵ピカチュウ」などのキャスリン・ニュートンが、連続殺人鬼となった女子高生ミリーをパワフルかつ妖艶に演じる。一方のブッチャーは、「ドッジボール」などのヴィンス・ヴォーンが演じている。監督は「ハッピー・デス・デイ」シリーズのクリストファー・ランドンが担当している。

「ホラー映画賞」には、「ザ・スイッチ」のほか、「透明人間」「Relic」「The Rental」「Sputnik」がノミネートされている。

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