洗濯は毎日したほうがラク!? 固定概念を捨てたら家事の苦痛が減った!洗濯でやめて良かった5つのこと

©株式会社サンケイリビング新聞社

仕事や育児で忙しい毎日。できるだけ家事にかける時間は少なくしたいですよね。今回は、洗う、干す、畳むなど工程が多く手間のかかる「洗濯」について、一主婦である筆者が“やめた”5つのことを紹介します。これで洗濯の苦痛から解放されただけでなく、時短にもなりました!

「朝、出かける前に洗濯して外に干す」ことをやめた

「朝、洗濯をして干す」というライフスタイルの人は多いでしょう。しかし忙しい朝は1分1秒でも惜しいもの。筆者は、洗濯に追われて朝から不機嫌になってしまうこともありました。

そこで「洗濯物は日中、外に干す」という固定概念を思いきって捨てて、室内干しに変更。

夕方や夜のうちに洗濯し、室内に干すか、乾燥機にかけてしまいます。

すると、それだけで朝にバタつくことがなくなりました。乾いた服をそのまま着ていけば、そのぶん洗濯物を畳む手間も減らせます。また、急な雨に一喜一憂することもありません。

【やめたメリット】

・忙しい朝に洗濯物を干す必要がない

・天気が悪くても洗濯できるので、洗濯物が溜まらない

・急な雨などに慌てなくて済む

・朝、乾いた服をそのまま着れば、畳んだり収納したりする必要がない

・花粉などが衣類につかない

【やめたデメリット】

・湿気が多い季節は乾きにくい

→乾燥機やエアコン、扇風機、サーキュレーターなどを活用することで解消できる

・電気代が上がる

→乾燥機1回あたり約25円、エアコン1時間あたり約30〜40円程度(条件により異なる)

・室内に洗濯物を干すスペースが必要

「忙しいから、まとめて洗う」ことをやめた

洗濯は時間がかかるから、あるいは少量だともったいないからと、数日分をまとめて洗う人は多いのではないでしょうか。しかし、まとめて洗うと頻度は減りますが、当然ながら一度に干す量は増えてしまいます。

また、洗濯物を溜め込むと雑菌が繁殖しやすく、汚れも時間が経つほど落ちにくくなります。そのため、洗ってもニオイや汚れがきちんと取れないことがありました。

そこで「数日おきにまとめて洗う」ことをやめ、忙しくても毎日洗濯するように変更!

すると着た洋服をすぐに洗うため、ニオイや汚れ残りが減りました。また、1日に洗濯する量が少ないため、干す・畳む時間も数分で済むので想像以上にラクだと気づきました。

ちなみに毎日の洗濯量はこのくらいです。

このときは休日だったので、部屋着2セットと肌着2枚、バスタオルとフェイスタオル1枚ずつ、靴下と下着を洗いました。乾いたらそのまま使えるものばかりだったので、その日の着替えとしてまた着用し、「畳む」作業もせずに済みました。

【やめたメリット】

・ニオイや汚れの洗い残しがなくなった

・一度に干す量、畳む量が減ったことで、洗濯が苦ではなくなった

【やめたデメリット】

・電気代がかかる

→洗濯1回あたりドラム式洗濯機で約2円、縦型洗濯機で約3円(条件により異なる)

・水道代がかかる

→洗濯1回あたりドラム式洗濯機で約21円、縦型洗濯機で約39円(条件により異なる)

「畳む」ことをやめた

洗濯物は、干すのも手間ですが、何より手間なのは畳むことではないでしょうか。乾かすために広げたものを、わざわざ収納用に畳んだりハンガーをかけ直したりという手間も、洗濯を面倒にさせる一因だと思います。

そこで、我が家では思いきって「畳むこと」をやめてみました。

ハンガーにかけて保管するおしゃれ着は、はじめからクローゼット用のハンガーにかけて干し、それ以外の衣類は乾いたらカゴに入れるだけです。

乾いた洋服はそのままクローゼットへ。

タオルや部屋着など、すぐに使う衣類は畳まずにカゴに入れて脱衣所へ。クローゼットまで取りに行く手間もなくなり、すぐに使えて便利です。

我が家ではこのカゴを“洗ったボックス”と呼んでいるのですが、これを脱衣場に置いたことで収納がわかりやすくなり、探しものをする時間も減りました。

【やめたメリット】

・洗濯物を畳む必要がほとんどない

【やめたデメリット】

・とくにナシ

「下着&靴下のペア探し」をやめた

洗濯の際、靴下や下着のペアを探してイライラすることってありませんか? 我が家ではとくに靴下が片方だけなくなることが多々あります。機能的にはまだ使えても、両足がそろっていないと履けなくなってしまうのが靴下の困るところです。

そこで我が家では、日常で使う靴下や下着は同じデザインのもので統一することに!

これでペアを探す時間がなくなり、洗濯物を干すときやしまうときの大幅な時短につながりました。また、片方だけなくなった靴下も使い回せるように。

【やめたメリット】

・下着や靴下のペアを探す時間がなくなった

【やめたデメリット】

・普段着用の靴下や下着が全部同じデザインになってしまう

「洗濯ネットから出して干す」ことをやめた

下着や靴下など、傷みやすい衣類やバラけやすい衣類を洗濯ネットに入れている人は多いでしょう。これを出して1つずつ干すのが、また手間ですよね。

そこでアイテムの量が少ないときは、「洗濯ネットから出して干すこと」をやめました。

はじめは乾くか心配でしたが、少量なら意外と問題ありません。また、洗濯ネットごと干すと、干す時間を短縮できるだけでなく、ネットが目隠しになって下着を隠せるというメリットも。乾いたら洗濯ネットから出してカゴに入れるだけでラクチンです。

おしゃれ着などはハンガーにかけ直しますが、乾いたらそのままクローゼットにかけられますし、毎日洗濯していれば1~2枚なのでそれほど苦にはなりません。

【やめたメリット】

・洗濯物を干す時間と手間がなくなった

・洗濯ネットが目隠しになるので、下着を干すことに抵抗がなくなった

【やめたデメリット】

・洗濯ネットに入れる量が多かったり、室内干しの日は乾きにくい

→入れる衣類の量を減らせばOK

毎日のことだからこそ、少しでも効率的に済ませたい家事。数分の作業も、積み重なれば大きな時間になります。今回紹介した方法のなかで気に入ったものがあったら、ぜひ実践してみてくださいね。

(ライター/福崎奈緒美)