園児増で施設改修 かほく・大崎、みずべこども園

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 かほく市は来年2月をめどに、宇ノ気地区のみずべこども園(大崎)を改修する。園児の増加に対応するため、トイレを増設したり、部屋の位置を変更したりする。市内では民間こども園を誘致する計画もあり、若い世代の転入が増える中、市は受け入れ環境を整える。12月補正予算案に事業費220万円を盛り込む。

 若い世代の転入に伴い、市内の出生数は2018年度に合併後最多の313人を数え、19年度も300人と高水準となっている。みずべこども園では約170人を受け入れており、来年度の2歳児の受け入れ定員は42人と、今年度の30人から大きく増える見込み。

 現行の2歳児の部屋では手狭になるため、より広い部屋に2歳児を移して児童用のトイレを増やす。

 市南部では、しらゆりこども園(白尾)の増築や、民間こども園のオープンが計画され、市は児童の受け皿となる施設の整備を急いでいる。

 補正予算案には、住宅を新築する45歳未満が対象の「若者マイホーム取得奨励金」の交付件数が当初予定を上回ったため、4910万円を盛り込む。

 かほく市のふるさと納税の返礼品で、地元企業PFUのスキャナーの申し込みが急増している。今月23日現在で477件、7250万円の寄付が集まり、スキャナー分だけで、前年度のふるさと納税の総額6689万円を上回った。