王毅氏、日本自民党の二階幹事長と会見

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王毅氏、日本自民党の二階幹事長と会見

 25日、東京で二階俊博幹事長(左)と会見する王毅氏。(東京=新華社記者/杜瀟逸)

 【新華社東京11月26日】中国の王毅(おう・き)国務委員兼外交部長は25日、東京で自民党の二階俊博幹事長と会見した。

 王毅氏は次のように強調した。近年、双方の共同の努力で中日関係は正しい軌道に戻り、安定した発展の勢いを維持している。日本の新政権発足以来、中日双方は前向きな相互作用を進めている。双方は新型コロナウイルス感染症と闘う中で互いに支持し、互いに見守り助け合う友好的情誼を発揚し、両国指導者の重要な共通認識を積極的に実行に移し、中日関係を新たな情勢の下で持続的に前進、発展させるべきだ。

 また次のように述べた。中国は現在、新たな発展枠組みの構築を加速し、内需を一段と拡大している。これは日本を含む世界各国に新たな重要なチャンスをもたらすだろう。新型コロナの感染状況が安定した後、双方は人的往来を次第に拡大し、青少年の修学旅行などの双方向の交流を進め、両国の民意を徐々に改善すべきだ。各分野の実務協力を強化し、協力過程でのそれぞれの懸念を解決する必要がある。地域統合協力を強化し、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の早期発効を共に推進するとともに、中日韓自由貿易協定(FTA)の交渉プロセスを積極的に進めなければならない。

 二階氏は次のように述べた。菅義偉首相は、就任後まもなく習近平(しゅう・きんぺい)主席との電話会談が実現し、日本国内は励ましを感じた。日本は両国が必要な人的往来の「優先レーン」の開設を発表したことを歓迎し、民間友好交流の更なる強化を希望している。自民党は日中関係の安定した発展に尽力しており、両国の与党交流メカニズムの役割を引き続き生かし、両国間の経済・貿易、観光、青少年、女性などの分野における交流・協力を深めることを願っている。