死亡の元下呂市職員を書類送検

岐阜「温泉合掌村」使途不明金

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 岐阜県下呂市の市営観光施設「下呂温泉合掌村」で使途不明金が見つかった問題で、県警が26日までに、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで、5月に自殺したとみられる元会計担当の男性職員=当時(52)=を容疑者死亡のまま岐阜地検高山支部に書類送検したことが、下呂市への取材で分かった。24日付。

 書類送検容疑は2014年度~19年度にかけて、文書を改ざんするなどして市に架空の取引を装った支出を行わせ、現金計約1億200万円をだまし取った疑い。

 元職員は11年4月~20年3月、同施設で会計業務を担当。市は9月1日に元職員を刑事告訴していた。