敵地で競り勝ったシティが決勝ラウンド突破!日本人3選手が出場した一戦は酒井&長友のマルセイユが完敗

UEFAチャンピオンズリーグのグループC第4戦が25日に開催し、マンチェスター・シティが敵地でオリンピアコスと対戦。マルセイユとポルトの一戦では日本人対決が実現した。

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オリンピアコス vs マンチェスター・シティ
ヨーロッパ屈指の猛者が揃うグループCで盤石の強さを披露するシティは、10分経たない内に複数のシュートを放つなどオリンピアコスを圧倒する。すると36分に裏スペースに抜け出したラヒーム・スターリングがヒールパスで後方に落とす。いち早く反応したフィル・フォデンが左足で流し込み、シティが1-0でオリンピアコスに勝利。4連勝でグループステージ突破が決定した。

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マルセイユ vs ポルト
今シーズンCLで未だ得点のないマルセイユは、39分にCKの流れからポルトのザイドゥ・サヌシに先制点を献上。両チーム退場者を出すと、72分にはセルジオ・オリベイラのPK弾で追加点を喫する。その後はマルセイユの長友佑都とポルトの中島翔哉が出場して、両者に所属する日本人3選手が全員ピッチに立つ。試合は0-2でマルセイユが敗れ、CL史上最長の13連敗となった。

敵地で競り勝ったシティが決勝T進出※写真 MB Media

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