リバプール、本拠地アンフィールドでまさかの枠内0本…アタランタに2発完敗で決勝T進出は持ち越しに

25日にUEFAチャンピオンズリーグのグループD第4戦が行われ、南野拓実が所属するリバプールがアタランタと対決。アヤックスは本拠地ヨハン・クライフ・アレナにミッティランを迎えた。

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リバプール vs アタランタ
グループステージ3連勝中のリバプールは過密日程を考慮して主力選手を温存。しかし思うようにボールが繋がらずアタランタに押し込まれる場面が目立ち、60分にヨシプ・イリチッチに先制点を許してしまう。直後に4枚替えを敢行するも、64分にロビン・ゴセンスに追加点を献上。終盤に南野が出場するも流れは変わらず、リバプールが枠内シュート0本でアタランタに2発完敗を喫した。

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アヤックス vs ミッティラン
序盤戦の停滞から巻き返しを図るアヤックスは、47分にラヤン・フラーフェンベルフがペナルティエリア手前から強烈なミドルシュートを叩き込む。2分後にはヌサイル・マズラウィが巧みなボールコントロールから追加点を挙げると、66分にダビド・ネーレスが勝負を決定付ける3点目をゲット。ミッティランの反撃を1点に抑え、3-1で勝利したアヤックスが勝ち点3を獲得した。

リバプールが本拠地アンフィールドで2発完敗※写真 Pool

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