24時間耐久シーバス釣りバトルを実況ライブ配信でお届け! 髙橋優介vs安田ヒロキ 11月26日~11月27日【シーバス24BATTLE|第2戦1日目】

今をときめくシーバスアングラー2人が24時間の1対1ガチバトルを繰り広げる『シーバス24BATTLE』第2戦が勃発! 今回は若手アングラー同士の対決、対戦カードは髙橋優介さんと安田ヒロキさん。ルールは単純、内外出版社から出発して24時間以内に帰着すること。ルアマガプラスでは2人の戦いの模様を全部ライブ配信します! リアルタイム更新だからこその臨場感をとくとご覧あれ!

現在の戦績

対戦者休憩1尾目2尾目3尾目4尾目5尾目6尾目7尾目合計髙橋優介13:4066cm64.5cm40cm44cm55cmリリース58cm188.5cm安田ヒロキ21:0055cm64.5cm----------119.5cm

[ アルバム : シーバス24BATTLE釣果アルバム はこちら ]

対戦者のお2人をご紹介

【Profile】
髙橋優介(たかはし・ゆうすけ)

1992年生まれ。ブルーブルー(株)の社員であり、現在TVやYouTube、雑誌など各メディアで活躍中のソルトルアー界期待の新星! シーバスフィッシングは湾奥から磯のヒラスズキまで、あらゆる釣りやシチュエーションに精通するエキスパート。
その甘いマスクで男性ファンのみならず女性ファンもかなり多いとか!? 自身のYouTubeチャンネル「RAD FISHING」も登録者数2万人超えと益々勢いに乗り続けている。若手アングラー筆頭の注目株だ!

【Profile】
安田ヒロキ(やすだ・ひろき)

1990年生まれ。東京湾をベースに港湾、干潟、河川など幅広いフィールドで研鑽を積む若きシーバスアングラー。自身の豊富な引き出しを活かしてあらゆる局面に対応し、確実に結果を残してきた逸材だ。アジやメバル狙いのライトゲームも得意としている。アピアフィールドテスター。
2020年11月1日には新メーカー「LEGARE」を立ち上げ、代表としてルアー開発にも携わる。今もっとも乗りに乗ったアングラーであることは間違いない!

髙橋優介さんと安田ヒロキさんの意気込みと、バトル詳細レギュレーション

おおまかな対戦ルール

対戦日時:11月26日13時~11月27日13時(5時間の連続休憩時間を任意に取ること)
対戦エリア:出発と帰着場所が上野の内外出版社であれば、行動は自由
レギュレーション:ルアーで釣ったシーバス3尾の合計長寸(叉長)

待機【12:21】一触即発のシーバス戦雲高まる内外出版社、お2人の想定戦績は……?

戦闘開始1時間前、出発&帰着場所となる内外出版社ルアマガ+編集部を訪れた髙橋優介さんと安田ヒロキさん。さっそくお2人に今日の目標となる想定戦績を聞いてみると……。

揃って3本180cmという回答! 狙いも似たような感じか!?
巧者2人とも「11月末の現場アベレージを計算にいれ、かつ相手を上回るサイズ」が同じ数字。短期決戦か、それとも。早くもバチバチの激突を予感させる……!

安田【12:54】13時スタート前の攻防

安田さんがゴンブトのラインをベイトに撒き始めたぞ?

髙橋【12:57】ルアマガソルトを見て情報収集

髙橋くんは、ルアマガソルト最新号をチェック。小沼さん、レッドさんの使ったポイントを確認。

髙橋「今の時期なら良くなってるよね〜」

出撃【13:00】バトルスタート!

昭和な表現に付き合わされる髙橋さん。20代と40後半じゃなあ……。

安田【13:07】腹が減ってはなんとやら

まずは前回勝者の小沼さんにあやかって昼食からスタート!?
お店もおんなじです。

安田「いや、大木さん(内部で更新担当)が寂しそうだからお昼ごはんを食べてあげてるんですよ?」

※もうひとりの更新者鈴川さんのこともときどきでいいから思い出してあげてください

髙橋【13:11】取り敢えず……

髙橋「まずはポイントに向かって、到着次第いきなりですが5時間休憩使います。上げ潮勝負なんで」

ただ、髙橋さんは休憩時間を仕事に使うようです。若いっていいなあ。

髙橋【13:40】と、いうことで休憩に入ります

いきなりですが、夢庵で休憩突入。うーん。いけめんすぎて、それだけで女子なら癒されるな。

安田【13:54】ウェーディングvsオカッパリ勃発!?

昼食を食べてやっと出発。
まずはざっくりと作戦を聞いてみましょう。

安田「多分向こうはウェーダーをはきっぱなしだと思いますのでこっちははかないつもりでいます。ウェーディングにスニーカースタイルで勝ったらスゴくないですか(笑)。それとその方が見てくれた初心者の人とかも真似しやすいでしょうからね」

さすが、シーバス業界の行く末を案ずる若手筆頭株! 思慮深いです!

安田「それとウェーダーを履いているとついつい粘ってしまうんですよね。スニーカースタイルのオカッパリなら雰囲気がないならすぐに車に乗って移動とかもできるんです」

安田【14:12】プラの感触

安田「プラは第2候補をチェックしました。捨てるために見た感じですね。案の定、いまいちだったので今回はいかないつもりです。本命はいつも行ってるところだからいいかなと思って、特別プラはしてません」

これから行く横浜方面のポイントはちょっと前に夜に入っただけとのこと。昼間はぶっつけ本番らしいです。

髙橋【14:26】ゴミ、マナー問題について意見交換

髙橋さんとの食事、自然な流れで釣り人のゴミ問題について意見交換。

髙橋「偽善って言われようと、釣り人は水辺のゴミを拾ったりして、その発信もしていかないといけないと思います」

そうだねー。なかなかゴミを捨てちゃう人には届かないかもしれないけど、啓蒙していかないと釣り場がなくなるね。

安田【14:52】ファーストポイントで釣り開始!

安田さん、鶴見川にていよいよ実釣開始。

安田「コノシロが結構入ってくるんですよ」

そういって取り出したのはビッグベイト。

安田「この時期、コノシロが入ってるとやっぱりビッグベイトへの期待感も大分違ってきます」

まずは一発大物狙い!? の前に翼を獲得!

編集【14:56】負けじ

更新部隊も24時間厳戒態勢です。

安田【15:05】まずはビッグペンシル!

明るいうちは橋脚回りをランガンしていく作戦とのこと。

ビッグペンシルのスーパーサミー(ラッキークラフト)をドッグウォークさせて探って行きます。

安田「音がめちゃめちゃ煩いのでアピール力が高くて気に入ってます」

安田【15:11】すぐさまチェンジ

スーパーサミーを投げたあとはすぐにダウズスイマー(ジャッカル)にチェンジ。

安田「食い気のある魚を求めてランガンしていきます。トップにしかでない魚をスーパーサミーで、その他はダウスイで釣っていきます」

ちなみに今は西日が効いているので、シェードができやすい右岸側を攻めているとのこと。

安田【15:29】テクトロ

安田「よし! 次の橋まで移動! あ、もったいないからテクトロしよう」

そう言ってダウズスイマーにてテクテクトローリングをしつつ移動。何が起こるかわからないですからね!

髙橋【15:39】休憩時間に仕事へ

ブルーブルーじゃなくて、ブラックブラックじゃね(嘘)! と思いつつも、1人戻りを待つ記者。スマホでできる仕事をしつつも、あと数時間待つわ! あ、ちなみに、ここに戻ってきて休憩時間が解除されます。

安田【15:48】ビッグペンシルの釣れる動かし方

橋脚回り以外でも、ベイトの気配がする場所にはビッグルアーを投入。現在はスーパーサミーを投げています。ところでどういうアクションに喰ってくるとかはあるんですか?

安田「軽く動かして煩くしないとき、激しく大きく煩くするとき、それぞれの早い遅い。この組み合わせを試してアタリを探す感じですね」

安田【15:57】橋脚下でチェイス!

安田「うぉ! 追ってた! 追ってた!」

橋脚の下で投げていたダウズスイマーにチェイス!

安田「70位はありました」

安田【16:02】ファーストフィッシュなるか!?

安田「折り返します!」

ポイントに入った場所から1km以上釣りあがったところで戻ることに。

安田「どうしよう……手堅く50cm位の狙った方がいいのかな……」

安田さん、葛藤中です。

安田【16:08】チェイスのあった橋脚にて

先ほどチェイスのあった橋脚の反対側を攻めていたアングラーさんが快く場所をシェアしてくれました。

安田「トップで良く釣ってるという話だったので、やっぱりトップを投げたくなりますね(笑)」

安田【16:25】ダウスイのチューン

スーパーサミーからダウズスイマーにルアーを変えて数投。おもむろにダウズスイマーのフックをはずし始める安田さん。

安田「ちょっとロールがきつすぎて、アクションしたときに水面から飛び出しやすい感じがするんですよね。なのでスプリットリングをお腹に足してちょっと調整です」

ビッグベイトは繊細なルアー。ちょっとしたことで大きく性能が変わるんですよね。

安田【16:48】戻りつつ要所を撃つ

復路は要所を撃ちつつテンポ良く移動。

安田「雰囲気は良くなってきたのですが、このあとの場所の関係もあるので良さげなところだけやって行きます」

11月下旬ともなれば日が沈むのもかなり早く、さっきまで西日だったのがもうかなり暗くなってきています。

安田【17:22】2ヶ所目に移動! しかし

安田さんの2ヶ所目は多摩川。ところが有望ポイントには先行者。しかも……釣れてる!?

安田「しょうがない。移動しましょう」

安田【17:53】再び鶴見川

多摩川から移動してやってきたのは再び鶴見川です。

安田「さっきよりも上流になりますけどね。ここはデカイやつ! というよりもとりあえず触れる場所、というイメージになります」

髙橋【17:56】そろそろ始動か! 髙橋さんタックル構成

ロッドはBlueBlueのBALBAL99ジャーキングエディション。リールはヴァンキッシュ4000MHG。ラインは東レのシーバスPE0.8号。リーダーはパワーゲーム ルアーリーダー16lb。今日はこのシステムでやり通すとのこと。

※更新部隊は鈴川退場、大木がリングイン

髙橋【18:23】ワイドスナップか鉄腕スナップか

さて、準備に入りました。

髙橋「使うスナップはエバーグリーンのワイドスナップか、フィッシングファイターズの鉄腕スナップ。魚のサイズによって使い分けます。基本軽い方が、ルアーの動きはよくなりますよね。あと、丸いなんて形状って言えばよいかな。ラウンド形状しか使いませんね」

髙橋【18:28】150mm以上のサーフェス&トッププラグで勝負!

髙橋「今日は150mm以上のルアー使います。表層から表層より上。トップウォータープラグですね。小さいのでも食うんですけど、でかいの狙うなら、これくらいのサイズで。メインベイトはコノシロです。あ、因みに前日プラは禁止でしたが、当日プラには触れられて無かったので、今日、実は試合始まる前にプラをしています」

あー、それはOKですわ。前日プラ禁止ルールはアングラーの体調面を気にしてのルールなんで。

髙橋【18:37】この積んである自転車は?

髙橋「とあるポイント行くことになったら、使おうと思ってます。スタッフと2人で歩いて移動は時間もったいない」

優しさと、効率。イケメンやぁ。

安田【18:38】伝家の宝刀炸裂なるか?

安田さんといえば、代名詞的な必釣メソッド「バグる」。明暗の境を通すように「バグラチオン(アピア)」を早巻きすると、狂ったようにサカナが反応…それゆえ「バグる」。

得意技に飛び出すか、シーバス!?

髙橋【18:40】ついに、休憩終了。

最初のポイントは?

髙橋「まずは河川で。ここの釣果で大きく戦略が変わります」

安田【18:55】慎重に……まずは!【1尾目 55cm】

ラックVゴースト(アピア)を明暗に絡む形でブレイクの上を通している最中にヒット!

安田 「きたっ! けど、慎重に……!」

無事ネットイン!

安田 「いやぁ~カッコつけて抜かなくて良かった! これで夕飯が食べられます」

何はともあれ1尾目55cm。お見事です!

髙橋【19:08】ジッチョウ、スタート。

髙橋「いいとこ入れた。仕事帰りの人とバッティングする可能性あったんですけど。ウェーディングしますね。いや、コノシロまみれだ。釣れそう」

ええ、記者も知ってます。一昨日この沖を通ったときに無数のコノシロが魚探に映ってることを……。今年はコノシロ異常なんだとか。まだ、あれだけ映ってたら抜けそうにないなあ。

髙橋【19:15】まずはガボッツ150

髙橋「でかいの3本揃ったら何食べてもいいすか?」

いいわよ! なんでも食べさせてあげる! と、お姉さんなら絶対言うと思う。

オッサンも許す。

髙橋【19:24】まずは水面ただ巻き

髙橋「シーバスはいますね。ルアーは表層ただ巻きなんですが、トレースコースは大事。飛距離なんかも変えながらまずは探ります。引き波立ててサーチですね、本命は上げの潮が緩んだタイミング。まだ下げなんで、22時くらいまではダラダラかなあ」

ルアーもチェンジ。ゼッパー140F(ブルーブルー)に。

髙橋「まだ、水深あるんで。この水位が下がれば、流心にコノシロが集まるからチャンスですね」

安田【19:30】今の王道パターン?

今の時期はコノシロ絡みのビッグベイトを使った釣りに意識が行きがち。
ですが安田さんのファーストフィッシュは、より一般的なメソッドでとらえた1尾だそうです。

安田「 やっぱり今は明暗のハイシーズンですよね。それとやはりコノシロを含め、ベイトが多いので、その付き場を意識した釣りが重要になります。特に潮位に応じてベイトは動いてますので、地形変化も意識する必要があります」

ラックVゴーストは何故投入したんですか?

安田 「まず入れたバグラチオンで反応が悪かったので、そのパワーが弱い版として、微波動の速い釣りを試してみたんです。そしたらうまいこと釣れてくれました(笑)」

安田【19:39】安田さんの竿が大きく曲がる!

明暗部に見きりをつけ、シャローエリアにアップライジング(アピア)を通してると安田さんの竿が大きく曲がった!

安田 「多分スレですが、万が一のことを考えて慎重に……コイでした(笑)」

髙橋【19:45】このサイズが溜まってるピンがあるんですよ【1尾目 66cm 】

入ってすぐ、待望の1尾目は66cm。ルアーはスカーナッシュ140F(ブルーブルー)。

髙橋「ルアーが死なないギリギリの速度でゆーっくり流す。ドリフトで釣りました。このサイズが溜まるピンポイントがあるんです。まだ本命の時間じゃないんでラッキーフィッシュですね」

やるやん、惚れてまうやろ~!

髙橋【20:03】まめにラインチェック、そして交換

髙橋「なにがあるかわからないのでリーダー交換します」

髙橋さんはかなりマメにラインチェックをしている。因みに椅子は、河原に落ちている椅子を観覧席として、髙橋さんが設置してくれた。優しみ。

うーむ、この粗大ゴミは持ち帰れないな。

安田【20:10】夜のシャローにバイブレーションを使う理由

あまり一般的では無い印象のある釣りを続ける安田さん。
夜×シャロー×バイブは実際どうなんですか?

安田 「夜はスロー、みたいなイメージが出来上がっていますが、必ずしもそうとは限りませんからね。特にベイトが入っているシャローであれば、ヤル気のある魚が入ってきているのでバイブレーションは展開が早くて便利なんです。もちろん、ほかのタイプのルアーでも試しましたがバイブレーションで土煙をたてながらゴツゴツと巻いてくるのが強いですね」

と、再び竿を曲げた安田さん。
ラックVゴーストにコイがヒット!

安田 「こんな風にコイも喰ってきますけど、中にはシーバスもいるはずです。簡単な釣りなので初心者の人にもおすすめです。場所によってはチヌやコチも釣れて楽しいですよ」

安田【20:22】気分転換

安田 「気分転換になーげよっと」

そういって取り出したのはアマゾンペンシル(エバーグリーン)!

水面が騒がしいエリアにいるためスタッフもドキドキです(笑)。

安田【20:31】まさかの!? ブローウィン投入!

安田「 これはちょっと前にロケで一緒になったユウスケ(髙橋さん)から奪ったブローウィン140Sです(笑)

これはスゴくいいルアーだと思います。スゴくよく飛ぶし、ただ巻きでもロッドワークでも良く動く。スゴく完成されたルアーだと思います。売り切れるのもわかりますね」

これぞ敵に塩を送る!?

ちょっと違うか(笑)。

安田【20:36】前半戦終了します!?

安田「よし! 前半戦は終了しましょう。本音を言うと3本そろえたかったですが…」

ということは休憩に入るんですか?

安田「 そうですね。あそこに行きましょう」

って近! そしてなんだあれ!?

髙橋【20:42】ハリ伸ばされたままだった…

髙橋「あ、さっき釣れたときにハリ伸ばされてたからフック交換します。僕はがまかつRBフィーモフックをよく使います。がまかつフックは硬いので柔らかいロッドに合わせるとよいですね」

フィーモフックは硬めの竿の時に合わせるんだって。
因みにいま狙っているのはワンドが絡むポイントの沖のブレイク。

髙橋「1番ブレイクに近いところに立ちこんでいます」

因みに釣りのポイントは試合終了のち、ピンポイントで公開します。

「オレのポイント」なんて世の中にはありませんし、公開されたポイントに年中魚がいるわけでもありません。

基本的には釣りは移り行くポイントを自分で探すもの。

でも、ビギナーにとってはどんなポイントで釣ったかのヒントになります。ポイント公開の苦情がもしありましたら、ルアマガ プラス編集部にどうぞ!

安田【21:00】スーパー銭湯!

そんなわけでやってきたのは「RAKU SPA」というスーパー銭湯

安田 「お風呂に入れるしごはんも食べられますよ! ここで5時間休憩をとります!」

髙橋【21:02】髙橋さんのシーバスパーリィ始まったかぁ?【2尾目 64.5cm】

髙橋「ポイントを休ませての1投目、2投目は沖のブレイクの手前側のシャローに乗っている魚がいる可能性があるので、手前まできっちり巻くんです。まさに、手前のシャローで食いましたね」

ルアーは、ガボッツ150。2尾目のサイズは64.5cm。

髙橋「カラーはあまり気にしないのですが、ここのところチャートはよく使います。安田くん釣ってるかなー。気になるなあ! たぶん明暗が絡むポイントの釣りをしてると思うのだけどなあ〜」

安田【21:26】まずは腹ごしらえ

安田さんはすき焼き御膳+山盛りごはん!

安田 「5時間後、つまり2時から移動を始めまして、3時満潮からの潮の動き始めを狙っていく予定です。場所はまだ決めかねていますね……」

予定ではもう3尾揃っていましたか?

安田 「昼間にデカイのが釣れてるのが理想でした。暗くなってからアベレージ2本を追加して揃えたかったのが正直なところですね」

髙橋【21:42】このマッタリした潮のタイミングでデカイのが…

髙橋「下げから上げのタイミングがチャンスタイムなんですが、今の下げ止まり前のまったりしたタイミングに、でかいのが出るので集中しなきゃ」

全集中でリトリーブをしていると……。

髙橋「あー! もぞって出た! のんなかったあ!」

3尾目も近い!?

髙橋【22:02】コノシロ喰うやつは気合い入ったバイト

何度かルアーに反応があるが乗らない。

髙橋「小さいなぁ」

でも、出方が小さいだけで大きいってことないの?

髙橋「偶にあるんですが、コノシロがベイトの時のシーバスは、しっかり吸い込む系のバイトが多いんです。ルアーの頭狙う感じで。だからサイズがデカいと、バイトの出方もど派手と言うか。で、そんな喰い方するから口につっかえてるだけで、しっかりフックが掛かってないこともあるんです。ランディング間近で『しっかり喰ってるから大丈夫だろ』と思ったら、ポロっとなんてことがあるから気が抜けませんよ〜」

安田【22:37】お風呂でさっぱり!

「ご飯のあとはお風呂でしょ!」ということでひとっ風呂浴びた安田さん。

タオル付きで館内着付きなので普段か気軽に利用してるらしいです。

釣りの合間はもちろん、帰りがけによるのにもピッタリですね

髙橋【22:45】ガボッツ90でリミットを揃えたいが……

髙橋「何発出てるんだろってくらい反応あるけど乗らないなあ。ちょっと場を休めよう。シーバスのサイズ、出てるやつは50cm代だとは思うけど、リミット揃えたいし、それ取り敢えず釣るためにサイズ下げてみたんだけど」

ガボッツ90でリミットメイクなるか!?

安田【23:08】数千冊の漫画と髙橋さん

らくすぱの休憩スペースには自由に読める数千冊の漫画があるんです。すごい!

安田「あの今流行りの漫画もありますかね?」

鬼滅の刃のことですか? あってもみんな読んでそうですね。それより対戦相手の髙橋さんについて一言お願いします!

安田 「全国で釣りをやってて、引き出しも多い人だとは思うけど、今回はホーム戦なのでそこはあまり関係ないかなと思いますね。一緒に釣りをしたことがないので勝手な評価はできないけ、どうまいのは間違いないと思います」

現状は気になります?

安田「もちろん気になりますが、絶対干潟に入ってるだろうし、釣ってるでしょうね。もういいですか? 1:30まで自由時間にしましょうよ」

失礼しました。只今5時間休憩中でした!

髙橋【23:15】人気ポイントで人も増えてきた!

魚の気配はあるが、なかなかヒットに至らず。そしてベイトの気配もムンムン。

髙橋 「ルアーは違和感を演出。これだけコノシロいるわけですから本物の元気なコノシロに似せてもだめです。弱って食べやすいコノシロを演出しないと」

2日目はこちら!

【BATTLE01】9月30日に行われた小沼正弥さんvsレッド中村さん戦はこちら

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