リバプールのユルゲン・クロップ監督は、今後に控えている過密スケジュールに苦言を呈した。
リバプール、本拠地アンフィールドでまさかの枠内0本…アタランタに2発完敗で決勝T進出は持ち越しに
UEFAチャンピオンズリーグ第4戦アタランタ戦に臨んだリバプールは、勝てば決勝トーナメント進出が決まる試合で攻撃が停滞。ヨシプ・イリチッチとロビン・ゴセンスに失点を喫し、枠内シュート0本に終わり0-2で敗戦した。今後は週末のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦など12日間で4試合を行うリバプール。クロップ監督は、敗北のショックを振り払う間もなく訪れる日程を「犯罪的」と非難している。
負傷者続出のリバプール…クロップは1月の補強を示唆「市場で解決策を見出すかも」
「新たなケガ人はいないが、リバプールだけでなく他のチームに起こりえるかも知れない事実が恐ろしいと感じている。土曜の12時半に試合しろというのは、正直言って犯罪に近い。今唯一の関心事はケガ人が出なかったという事だ。選手はがっかりしているしイライラしているが、そんなことしている時間はない。できるだけ早く回復してまた出直すことが最優先だ。