井上尚弥が「炎の体育会TV」で人生初のサプライズ企画に挑戦。小野伸二も番組初参戦

TBS系で11月28日放送の「炎の体育会TVSP」(土曜午後7:00)に、WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者で世界3階級王者である“モンスター”こと井上尚弥選手と、日本代表史上最年少(当時)でワールドカップに出場し、日本サッカー界の至宝と呼ばれ、現在もFC琉球でプレーする小野伸二選手が出演する。

今回、井上選手が出演するのは「いきなりドリームアスリート」。コロナ禍で思うように試合や練習ができずにつらい思いをしている子どもたちに勇気を与えるため、人生初のサプライズ企画に挑戦。ボクシングの強豪校に在籍する現役女子高生と、共に井上選手の大ファンだという小学生兄弟に夢のサプライズを仕掛ける。

特別番組の収録のためとTBSに呼ばれた女子高生と小学生兄弟は、その収録中にリモートで井上選手と対面。画面越しに憧れの井上選手に会えたと大喜びする3人だが、実はすぐ近くの部屋に井上選手がスタンバイ。井上選手はサプライズを前にイタズラ心が大爆発。バレるギリギリを攻める超接近戦で、仕掛人・宮川大輔&須田亜香里をはじめ、スタッフをヒヤヒヤさせる。

さらに、鮮烈KOデビューを飾った、ファイトマネー約1億円のラスベガスデビュー戦の舞台裏を井上選手自ら告白。人生初のサプライズ仕掛人をやり終えた井上選手は「大成功! 楽しかった! 自分もさらに頑張ろうと思いました」と満面の笑みを見せる。

一方、番組初参戦となる小野選手が挑戦するのは「キッキング~蹴王~」。これまでリオネル・メッシやネイマールなど、サッカー界のそうそうたる面々が挑んできた的当て企画を大幅にリニューアル。ベルトコンベアに乗って次から次へと流れてくる合計20枚の的をダイレクトに打ち抜くという、超難関チャレンジだ。直径90cmの的に始まり、一度に3枚の的が流れてくるトリプルエリア、さらに2枚同時抜きエリアなど難易度の異なるさまざまな的が登場。最後はわずかボール一つ分、直径30cmのラスボス“モンスター20”が待ち受ける。

そんな新企画のスタートを飾るべく、ボールコントロールに定評があり、海外からも絶賛される現役ファンタジスタ・小野が登場。日本代表・長友佑都選手は「あんな天才見たことない!」、中村俊輔選手も「自分がただ1人天才だと思った人物」と、サッカー界の誰もが認める天才プレーヤーが、超難関企画にチャレンジ。挑戦直前、「マジで緊張しています。心臓がバクバクですよ」と語っていた小野は、天才の底力を見せつけ完全制覇できるのか。

さらに、なでしこジャパン・澤穂希の後継者との呼び声高く、超絶テクニック動画がSNSで話題を集めている日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属の長谷川唯や、セレッソ大阪のユースで活躍する未来のA代表候補で超大物アスリートを父に持つサッカー少年が同企画に挑む。

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