マレー、DV問題に関するポリシーの必要性を訴える。「明らかにテニス界にはそれが無い」

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「ATP250 ケルン」でのマレー

男子テニス元世界1位のアンディ・マレー(イギリス)は、DV告発を受けたアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)の騒動に関連し、ATP(男子プロテニス協会)へのDVに関するポリシー策定の必要性を訴えている。英・ガーディアン紙が報じた。

ズベレフの元恋人Olya Sharypovaさんの主張が公となった後、ATPは2週間ほど声明を発表せずに批判を受けた。

マレーはそのことについて「どのくらいの期間だったのか分からないが、(ATPの声明発表が)すぐではなかったのは確かだ」とコメント。

そして「明らかにテニス界にはDVに関するポリシーがない。スポーツとして我々が検討すべきことだ。ATPは考えてから対応しなければならないというのではなく、あのような状況で何をすべきかを知っている必要がある」とポリシーの必要性を訴えた。

「ああいった状況に対して、もう少し事前対策が出来るかもしれない。彼らはこの状況を非常に深刻に受け止めなければならないし、今後数ヶ月のうちにどうなるかを見極める必要がある」

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 ケルン」でのマレー
(Photo by Christof Koepsel/Getty Images)