東京都、4カ月連続で人口流出

10月報告、コロナ影響か

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 総務省が26日公表した10月の人口移動報告(外国人を含む)によると、東京都は転出者が転入者を2715人上回り、4カ月連続で人口流出に当たる「転出超過」となった。超過数は9月に比べ923人減ったが、都内では新型コロナウイルスの感染者数が高い水準で推移しており、人口移動にも影響しているとみられる。

 総務省の担当者は「今後もこの傾向が続くか注視したい」としている。

 一方、千葉、埼玉、神奈川3県を含む東京圏は、転入者が転出者を1118人上回り、2カ月連続の「転入超過」となった。埼玉で転入が転出を1719人上回るなど、東京都を除く3県は全て転入超過だった。