いま密かに再熱PayPay、LINEPay…キャッシュレス決済お得キャンペーン、50パーセント還元の街も

いつの間にか、ランチ代を支払うサラリーマンも携帯片手にピッとタッチする光景が増えました。コロナ禍で非接触を気にする人が増えたことにも要因はありますが、昨年に比べて、キャッシュレス決済人口は確実に増えています。

クレジットカード決済に比べ、限られた期間に特定のキャンペーンが行われるのが、いわゆるスマホ決済業者の特徴ですが、今日は中でも、お得度の高い各社の期間限定、注目のキャンペーン内容を紹介します。


キャッシュレス決済を牽引するPayPayの圧倒的サービス

いまや日本全国260万か所で決済可能となった「PayPay」が、2020年12月から強力なキャンペーンを実施します。

新型コロナウィルスの感染拡大により、大きな打撃を受けている地域経済を盛り上げるため、各地方自治体とタッグを組んで行う大規模なキャンペーンが始まります。

あなたの街は対象?地元を応援しながらお得なサービス開始!

2020年12月から、新たに34の地方自治体がキャンペーンを実施します。

すでに実施している自治体を含めると、すでに全国112の自治体で各種キャンペーンを展開しているPayPayは、各自治体の要望に合わせて短期間でキャンペーンの立案から実現をさせるスピード感が群を抜いています。

期間限定ポイントなので要注意!年末年始の買い物に活用

上記のサービス期間は、各自治体によって違いはありますが、短い期間だと2020年12月いっぱいで終了します。年末年始、何かと出費の多いこの時期、ぜひ機会を逃さずうまく活用してください。

都心に勤める人たちには「LINE Pay」のキャンペーンがお得!

使える場所は限定されますが、例えば週末のおでかけを港区周辺で楽しみたいなら、一人5,000万円分のポイント還元が貰えるので、魅力的なキャンペーンですよね。

使える場所は、例えば美術館なら「森美術館」や「サントリー美術館」。水族館なら「マクセルアクアパーク品川」。「東京タワー」や「六本木ヒルズ展望台 」で都内を一望したり、「東京ウォータータクシー」を使って、船の上から夜景を楽しむこともできます。

11月からはMINATOフラッグ店として飲食店もあるので、チェックしてみてください。

文京区に住んでいる方や勤務地が近い方なら、普段使いにも魅力的なキャンペーン内容です。

あなたの住む町でも始まるかも

地域経済において、各社が色々なサービスを企画し、実際に取り組んでいます。上記のエリアが生活圏内から遠い場所にあったとしても、まだまだ多数の自治体が同様のキャンペーンを計画しているようです。

いつもより情報のアンテナを高く立てて、自分が得できる購買活動と、馴染みの深い場所の応援のため、このようなサービスを積極的に利用してみてはいかがでしょうか?

© 株式会社マネーフォワード