東京電力パワーグリッド(東京)と中国電力ネットワーク(広島市)などは26日、鉄塔や電線の点検のため広島県府中市の山中を飛ぶドローンを、約600キロ離れた東京・虎ノ門から制御する実証実験を公開した。点検のコスト削減や効率化が狙いで、実用化を目指す。災害時の迅速な対応にもつながるという。
600キロ先のドローン制御 東電、鉄塔点検に活用
- Published
- 2020/11/26 21:13 (JST)
東京電力パワーグリッド(東京)と中国電力ネットワーク(広島市)などは26日、鉄塔や電線の点検のため広島県府中市の山中を飛ぶドローンを、約600キロ離れた東京・虎ノ門から制御する実証実験を公開した。点検のコスト削減や効率化が狙いで、実用化を目指す。災害時の迅速な対応にもつながるという。
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