大正ロマンを感じる「ホテルニューカマクラ」内部を公開!

鎌倉駅のすぐ近くにあり、築80年の黄色い洋館風の外観がトレードマークの『ホテルニューカマクラ』。

大正時代に建てられ、芥川龍之介と岡本かの子が運命的な出会いを果たした場所。戦前のホテル建築が残っているとても貴重な存在です。

今でもファッション誌やCMの撮影に使われるほど、レトロな歴史を感じられるホテルです。

ここでは実際にホテルニューカマクラに泊まった感想を紹介していきます!

黄色でレトロな建物。本館と新館あります。こちらは本館。

本館に入ると入り口がこのレトロ感。素敵!

別の角度から見るとこんな感じ。赤い絨毯がいい感じ。

フロントは本館にあります。

本館はお風呂とトイレが共同。別館は別々とのことだったので、今回は別館を選びました。

予約は直接電話し空きを確認し予約しました。費用は当日の支払いで大丈夫でした

別館の入り口。

チェックインは本館の受付に行きベルを鳴らすと、奥から管理人さんが出てきてチェックインできました。

鍵を頂いて別館(新館)に案内されます。

私達は、別館(新館)の和室に宿泊しました。部屋は清潔で、古さは全くなかったです。さすが別館。

シャワーお風呂、水周りも清潔。
アメニティもシャンプー、リンス、ボディソープ、歯ブラシ、ドライヤー、タオル、浴衣とちゃんと揃ってます。

鍵を返したらチェックアウト終了。

海外のメディアでも取り上げられています。

それから観光する予定だったので、
ホテルニューカマクラの駐車場で荷物を預かってもらいました。しかも無料でした。

駐車場は宿泊者でなくても利用することができます。駅近には駐車場が少ないですし、結構空いているの穴場です。

ホテルニューカマクラの方々には、何から何まで融通を聞いてもらい本当に感謝。

それなりにお値段はしますが、その分鎌倉駅にも近いし清潔なので、サービスもいいのでゲストが来た時や観光の拠点に使えると思います。

本館のお部屋。シャンデリアもレトロ。

本館二階の様子。赤い絨毯に木の扉、趣があります。

こちらは本館の共用のお風呂。清潔感があります。本館はお風呂とトイレが共同とはいえ、かなりレトロで素敵な建築なんですよね。

でもお部屋によってはかなりヤバイとも聞きますが、雰囲気のある本館も魅力的ですね。リピーターが多いのも頷けます。

ホテルニューカマクラは幽霊がでるってホント?

結局幽霊は見れずでした(^^;)残念なようなホッとしたような…。部屋で一人でいる時間が長かった旦那も、他の部屋に泊まっていた友人3人も幽霊は見ませんでした。

別館(新館)は新しいからかもしれませんが、本館は戦前からありますからありますからそっちはどうかわかりません。中には幽霊が出そうなレトロな部屋もあるとか。

ホテルニューカマクラの人に思い切って、幽霊は出るのか聞いてみました。でもやっぱり幽霊はでないそうです。何バカのこと言ってんの(笑)という感じでした。

それでも怖い人は、新館がおすすめです。

ホテルニューカマクラに泊まった感想まとめ

ホテルニューカマクラは、鎌倉駅にも近く、清潔、サービスもいいのでゲストが来た時や観光の拠点に使えると思います。

ラブホでもなく、幽霊も出ないちゃんとしたホテルです。ただ本館の一部の部屋はかなり狭くてレトロなようなので、安い部屋には要注意。

2人以上で泊まる部屋は多分大丈夫だと思います。

大正レトロ感じるホテルニューカマクラ。ぜひ便利なので活用してくださいね(^^)

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