食卓の冬支度、着々 かぶらずし、漬け込み最盛期

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 金沢市野町5丁目の「かぶら寿し本舗かばた」本社工場で26日、冬の味覚を代表する「かぶらずし」の漬け込みが最盛期を迎えた。

 従業員は輪切りにして塩漬けした「金沢青カブ」に、同じく塩漬けしたブリの切り身を挟み込み、こうじや飾り切りしたニンジンを手際良く乗せて並べた。ゼロ度前後に保った部屋で氷温熟成され、2~3週間かけて食べ頃となる。漬け込みのピークは12月下旬まで続く。

 加葉田恵子社長は「今年から大根ずし作りをやめてかぶらずし一本にした。手作業で仕上げた味を堪能してほしい」と話した。

 26日の石川県内は曇りで、雨の降る所もあった。金沢地方気象台によると、27日は曇りで、夜から雨となり、雷を伴う所がある。