多彩な墨筆568点 河北書道展後期が開幕

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個性豊かな作品が並ぶ会場

 第67回河北書道展(河北新報社、河北文化事業団主催、特別協賛日本航空)の後期の展示が26日、仙台市宮城野区のTFUギャラリーミニモリで始まった。30日まで。

 後期は墨象、近代詩文、一行書の3部門で入賞・入選した一般と会友の作品422点、企画・運営委員、特別顧問をはじめとした役職者と委嘱作家らの作品146点の計568点が並ぶ。

 訪れた人は、墨と余白が作り出す斬新な造形や、日本文学を題材にした詩情豊かな書など、多彩な表現を楽しんでいた。

 宮城県七ケ浜町の女性会社員(63)は「どうやってこんな字を書けるのかと思うようなすごい作品が多かった。本当に素晴らしい芸術だと思った」と話した。

 午前10時~午後5時。入場料は一般・大学生500円。高校生以下無料。連絡先は河北新報社文化事業部022(211)1358。

 来年2月10~14日、大崎市の市民ギャラリー「緒絶(おだえ)の館」で巡回展がある。