新型コロナ 宮城で21人感染(26日)

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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 宮城県と仙台市は26日、20~90代の男女21人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。熊谷大利府町長も陽性と分かった。県内首長の感染は4人目。仙台市ではグループホーム「セントケアホーム若林」(若林区)の利用者が陽性と判明。感染者は計6人となり、市はクラスター(感染者集団)の発生と断定した。

 県などによると、新規感染者の居住地別の内訳は仙台市11人、大崎市3人、利府町2人、名取市、石巻市、白石市、七ケ浜町、加美町が各1人。3人は無症状、他の18人も重篤ではない。11人の感染経路が不明。

 熊谷町長は24日に感染が分かった仙台市の40代団体職員男性と接触があった。この男性職員は伊藤康志大崎市長の濃厚接触者。26日は別の濃厚接触者で、仙台市の60代団体職員男性の感染も判明した。

 同市の90代無職女性は、セントケアホーム若林の利用者。9日に陰性が確認されたが、19日に発熱があり、陽性に転じた。市は同施設の検査対象者で陰性となった29人を再検査する。

 県内の感染確認は93日連続で計1168人(市内は計783人)。このうち計945人が退院・療養解除となっている。