お店とひとをつなげる「FIELD NOTE Community」

釧路地域の飲食店やアパレルショップなどを紹介するローカルメディア「フィールドノート」http://fieldnotekushiro.com/ がお店とユーザーをつなげる新たな取り組み「FIELD NOTE Community」をこの11月からスタートしました。

FIELD NOTE Community
https://community.camp-fire.jp/projects/view/127001

「FIELD NOTE Community」は「地域で暮らしている人」や「離れて暮らしている人」、そして「地域でお店を営んでいる人」など、地域に想いをよせるだれもがサブスクリプション型(定額費用)で参加することができるコミュニティです。

コミュニティに参加すると「地域で暮らしている人」と「離れて暮らしている人」は優待特典のあるお店でサービスを受けられる他、限定のオリジナルコンテンツにアクセスできたり、また釧路市錦町にあるコワーキングスペース「HATOBA nishikimachi」をフリーパスで利用することができ、一方「地域でお店を営んでいる人」はコミュニティを通じてその存在を知ってもらうきっかけをつくることができるというものです。

フィールドノートはフリーペーパーとして2016年に創刊され、釧路地域の飲食店やアパレルショップなどを紹介。これまで400店舗以上の地元店を取材し、釧路地域の魅力を探訪し発信し続けています。

新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、まちのカルチャーを担うお店とユーザーがより近く、顔がみえる関係となってつながることで、新たなまちづくりの機運が生まれることが期待されています。

(写真出典:フィールドノート)

© クリプトン・フューチャー・メディア株式会社