宮城県議会集団感染 「氏名公表のルール化を」第2会派が議長に要請

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 宮城県議会の最大会派「自民党・県民会議」の10人が新型コロナウイルスに集団感染した問題を巡り、第2会派「みやぎ県民の声」は26日、氏名公表に関する基準の策定などを石川光次郎議長に申し入れた。

 新型コロナに感染した場合、氏名公表を含めた明確な情報公開のルールを定めるよう要請。議員や県職員、議会傍聴者らに検温などの対策を講じることや議員の自制ある行動、モラル向上も訴えた。

 坂下賢会長ら会派幹部4人が議長室を訪れ、石川議長に申し入れ書を提出した。坂下会長らによると、非公開の会談で石川議長は申し入れの内容に理解を示したという。

 坂下会長は「議員が今まで以上に襟を正し、県議会として明確なルール作りを進める必要がある」と話した。