久保4戦連続スタメンのビジャレアルが敵地でドロー レスターは4戦負けなしでGS突破

UEFAヨーロッパリーグが26日に行われ、久保建英が所属するビジャレアルがマッカビ・テルアビブと対決。レスター・シティは敵地でブラガと相対した。

マッカビ・テルアビブ vs ビジャレアル
久保がEL4戦連続スタメンに名を連ねたビジャレアルは、イスラエルの地でボールをキープして試合の主導権を握る。すると前半終了間際の45分、カルロス・バッカが針の穴を通すようなパスを送ると、アレックス・バエナが流し込み先にスコアを動かす。しかし後半開始早々の47分に痛恨の失点。1-1の引き分けに終わり、決勝トーナメント進出はお預けとなった。

ブラガ vs レスター・シティ
グループステージ3連勝中のレスターは、今試合でブラガと打ち合いを展開。開始4分に先制を喫すると、5分後にはハービー・バーンズが同点弾をゲット。24分に勝ち越されるも、78分に19歳ルーク・トーマスのトップチーム初ゴールでスコアをタイに戻す。90分にまたも失点を許したレスターだったが、後半アディショナルタイムにジェイミー・ヴァーディーがネットを揺らし3-3で試合終了。AEKアテネが敗れたことで、レスターの決勝ラウンド突破が決定した。

レスターが決勝ラウンド進出※写真 Soccrates Images

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