こなれ顔に!「ベージュ・ブラウンチーク」の魅力とおすすめプチプラ3つ

ベージュ・ブラウンチークの魅力とは

@mario3ox

大人っぽく垢抜けた印象になる

ピンクやオレンジのチークを入れると可愛らしい印象になるのに対して、ベージュ・ブラウンチークは落ち着いた印象を与えます。普段のメイクに取り入れることはもちろん、クールな服装にチャレンジする日や、チークカラーの主張を控えたいビジネスの場などにも◎。

可愛いメイクが好きな人も服装やシーンに合わせて取り入れると、いつもとは違う大人っぽいイメージにすることができます。

どんなカラーとも組み合わせやすい

アイシャドウやリップのカラーに合わせてチークのカラーも使い分けるのはメイクの基本。ベージュ・ブラウンカラーのチークは主張が控えめなので、どんなカラーに組み合わせてもメイクのバランスが崩れません

はっきりした発色のアイシャドウや濃い色のリップを使うときでも、ベージュ・ブラウンチークは自然に血色感をプラスして、アイシャドウやリップのカラーを引き立ててくれます。

シェーディング効果で小顔に見える

ベージュ・ブラウンカラーを頬に入れることで肌に立体感を出すことができます。

ベージュ・ブラウンチークには茶色だけでなく赤みのある色が加えられていることがほとんどなので、1つで血色感と陰影の2つを肌にプラスしてくれるのも嬉しいポイント。時間をかけずささっと小顔メイクがしたい人にもオススメです。

ベージュ・ブラウンチークの入れ方

@nnk._.813

ブラウンチークは入れ方を間違えると、チークが不自然に浮いたり顔色が悪く見えたりしてしまうことも……。
ブラウンチーク初心者さんでもできる簡単な使い方をご紹介します!

頬全体に薄く広げる

頬全体に薄くブラウンチークを広げると、素肌を生かしたナチュラルな仕上がりになります。

入れ方は、毛量のある大きめのブラシを使い、濃く付きすぎないよう注意しながら頬の広い面積にふんわりと入れるだけ。付きすぎた場合は最後にティッシュで軽く抑えると色味を調整できます。

普段ノーチーク派の人や、薄めのメイクが好きな人も取り入れやすいチークの入れ方です。

頬骨に沿って斜めに入れる

シェーディングを入れるときと同じように頬の高い位置に斜めに入れると、大人っぽくかっこいい印象に。

斜めカットのチークブラシなどで頬骨に沿って入れ、好みの濃さになるまで何度かカラーを重ねます。さらに立体感を出したい人は、頬の一番高い位置にハイライトをプラスしてみてださいね。

この入れ方は小顔効果も期待できるため、丸顔さんや平面顔さんにオススメです。

Cゾーンに入れる

外出時にはマスクを付けているから目元より下のメイクはしていない、という人も多いかと思います。マスクを付けているときにオススメなのは、目元のCゾーンにチークを乗せる方法です。

太すぎないブラシを使って、眉の下→目尻→黒目の下、とCの形にチークを入れていきます。

こめかみにカラーがプラスされるので、マスクをしていても血色感のあるメイクをすることができますよ。

ベージュ・ブラウンチークは秋にもオススメ

秋色メイクと組み合わせて季節感のある顔に

ベージュ・ブラウンチークは秋のトレンドカラーとの相性もバッチリ。

テラコッタ、ボルドー、バーガンディ、カーキなどと組み合わせれば、メイクも一気に秋モードにチェンジできます。

また、ブラウンシャドウやブラウンリップと合わせた、ブラウンのワントーンメイクもこの時期にオススメです。

オススメのプチプラ新作ベージュ・ブラウンチーク3選

ベージュ・ブラウンチークは様々なブランドから発売されていますが、同じベージュ・ブラウンチークでも色味やテクスチャなどが異なるため、どれを選べばいいのか迷ってしまいませんか?

ここでは、最近発売されたばかりのプチプラ価格のベージュ・ブラウンチークを3つ紹介します。

どれも使いやすく初心者さんでも手に取りやすいものばかりなので、商品選びの参考にしてくださいね。

【1】『キャンメイク』の「クリームチーク19 シナモンミルクティー」

『キャンメイク』の「クリームチーク19 シナモンミルクティー」は塗った瞬間にサラリとしたテクスチャに変化するクリームジェルタイプのチーク。秋に向けて2020年7月下旬に発売開始された限定色です。

@shiocosme_

クリームチークなのにベタッと色がつくわけではなく薄づきで、指やスポンジで叩くように肌に馴染ませると、じんわり内側から滲み出るような血色感が出せます。

3度ほど重ね塗りするとオレンジっぽいカラーが強くなるので、元気で可愛らしい印象のメイクにも使用できます。

【2】『セザンヌ』の「ナチュラル チークN 19 ペールベージュ」

『セザンヌ』から2020年9月上旬に新発売された「ナチュラル チークN 19 ペールベージュ」は、くすみのある上品なベージュカラーのチーク。

ブラウンよりも少しトーンの明るいベージュカラーは、どんな肌色にも自然に馴染みます。さらにパール入りなので自然なツヤ感も肌にプラス!

チークの色味の主張は抑えたいけど、血色感は出したい人にオススメです。

がっつりとしたブラウンカラーに挑戦するのは不安……という人はまずベージュカラーから試してみてはいかがでしょうか?

【3】『ちふれ』の「パウダー チーク(ブラシ付)612」

「パウダー チーク(ブラシ付)612」は、2020年8月下旬に『ちふれ』のパウダーチークシリーズに加わった新色です。

発色はかなり淡めなので、カラーレスメイクなど素肌感を活かしたいメイクにぴったり。どんなメイクにも合わせやすく、口元や目元のメイクを引き立てたいときに使用するのもオススメです。

ラメやパール感はなくマットな印象。重ね付けすることで頬に陰影を与え、骨格を際立たせられます。

秋冬メイクにはベージュ・ブラウンチークを取り入れて!

有名コスメブランドからも続々と発売されている話題のベージュ・ブラウンチーク。

使いやすいカラーを選び、入れ方のポイントさえ押さえれば、メイク初心者の人でも気軽にチャレンジできるカラーです。

使いにくそう……と敬遠していた人も、是非この秋から普段のメイクに取り入れてみてくださいね!

※価格は編集部調べ
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