体重10キロだって!?メガビックで美味な鶏「大摩桜」が大評判…さて、何と読むでしょう

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通常サイズの2〜3倍に成長する「大摩桜」は自然豊かな鹿児島県南九州市知覧町で育てられています

通常のブロイラーの2倍~3倍の大きさを誇る「大摩桜(だいまおう)」は鹿児島直送のブランド鶏。大阪に本社のある「岡山フードサービス」が5年の歳月を費やして自社農場でつくりあげた自慢の鶏です。大摩桜を食べ尽くしてほしいと、この10月に大阪市北区茶屋町にあるビル1棟を「さつま極鶏(きわみどり)専門店だいまおう」にしてオープンさせ、話題を呼んでいます。

大きさも美味しさもビッグに!

大摩桜を開発したのは、大阪の会社です。「農場から食卓まで人に良い食で人を幸せにしたい」をモットーにする岡山フードサービス株式会社の独自ブランド鶏です。「雄大な、薩摩の、桜島」から「大」「摩」「桜」をもじって名付けられました。

「鶏本来の美味しさを多くの人に届けたいと思い、ゼロから生産にチャレンジしました。5年の年月を要しましたが、キメ細かく、柔らかい肉質の、ほどよい脂(さし)があり、満足のいく素晴らしい鶏肉ができたと自負しています」とは岡山克巳社長。

岡山克巳社長とイチオシメニューの造り盛り合わせ

雄系として多く用いられているホワイトコーニッシュ(オス)と増体性や産卵性にも優れたホワイトプリマスロック(メス)を掛け合わせたとのこと。通常のブロイラーとどこが違うのかといえば、一番にあげたいのが肥育日数です。通常の日数の約3倍かけ、120日~150日の期間をかけて育てられています。肥育方法は0日齢から(5.5羽/平方メートル)平飼いとゆったりとしたスペースで1羽1羽丁寧に手作業で育てています。ちなみに地鶏定義は10羽/平方メートルだとか。

長期間かけて育てた結果、体重は平均6.5キロ、大きいものは何と10キロまで成長。それだけでなく、肉がしっかり育つとともに、旨味も増し、厚みや弾力、甘みも一味違うものになりました。また、大摩桜は鹿児島県の生食用食鳥肉の衛生基準に乗っ取っているほか「吊り下げ式外剥ぎ製法」を導入しているので「食中毒の要因となる菌がいる内臓にふれない方法でさばいている」といいます。

美味しさを広めるために専門店オープン

「大摩桜の美味しさを多くの人に知ってもらいたい」と、この10月にオープンさせたのが、1号店になる「さつま極鶏(きわみどり)専門店だいまおう」です。阪急梅田駅から歩いて5分。大阪市北区茶屋町の一角に店があります。「だいまおう」の大きな看板が目印です。

「さつま極鶏(きわみどり)専門店だいまおう」の外観と店内

1~4階までが店舗となっており、1~2階は単品メニューを主軸に、3階ではより深く楽しんでいただくためにコース料理(予約制)が中心です。なお、コース料理は大摩桜を使った創作料理を季節ごとにメニュー構成を変えて提供するとのこと。4階は、貸切パーティーや勉強会にも利用可能です。

「大摩桜コース」(5,000円税込)と、イチオシメニューの「大摩桜の造り盛り合わせ」(880円税別/左下)

なかでもコース料理は、帝塚山の人気創作料理店「Genji」監修のもと作られていて、これまでにない斬新なメニューや味わいも見逃せません。「アミューズからメイン、シメ、デザートまで感動しっぱなし」という人も少なくありません。新型コロナの感染拡大に注意を払いつつ、ブランド鶏を味わってみてください。

(まいどなニュース特約・八木 純子)