東浦児童を応援、科技高生がマーク

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東浦みかんPR販売に向けたシンボルマークやグッズを受け取り喜ぶ児童ら=27日、敦賀市東浦小中
科学技術高の生徒がデザインした法被などを受け取り、喜ぶ児童たち=27日、敦賀市東浦小中
マスコットキャラクターやロゴのデザイン画を受け取り喜ぶ児童=27日、敦賀市東浦小中
法被のデザインについて解説する科学技術高の生徒=27日、敦賀市東浦小中

 敦賀市特産の東浦みかんについて学ぶ地元の東浦小児童のPR販売活動を後押ししようと、福井市の科学技術高の生徒が東浦みかんのシンボルマークなどをデザインした。27日にマーク、新キャラクターのデザイン画や、オレンジ色に染めたのぼり旗、法被をお披露目。児童たちは「かわいいデザインにしてくれてうれしい。PR販売を頑張りたい」と目を輝かせた。(近藤洋平)

 児童たちは「東浦みかんプロジェクト」として栽培を体験したり、販売活動をしたりしている。活動を知った科技高テキスタイルデザイン科の生徒が、児童たちを支援しようと販売に使うグッズのデザインや製作を担当することになった。

 両校は6月からウェブ会議アプリで意見交換。生徒たちは児童の要望を反映させ、ミカンをかたどったシンボルマークのデザインなどを作成。法被やのぼり旗は高校で学んだ技法を活用して染め上げた。

 元々あったイメージキャラクターの「みかたん」「みはなちゃん」は、2頭身で甚平と浴衣姿のかわいいデザインにリニューアルした。パッケージやのぼり旗、のれんには新たなシンボルマークを使い、チラシには東浦みかんを紹介するホームページにアクセスできるQRコードも配置した。

 27日に東浦小中で交流会があり、5、6年児童12人と科技高3年の6人が参加。6年の村岡知佳さん(12)は「私たちの意見を取り入れて、シンプルでかわいいデザインのロゴや法被にしてくれた」と気に入った様子。シンボルマークをデザインした岡部咲來さん(18)は「東浦っ子の元気さと、みかんのジューシーさ、体操服の色や校章も取り入れた。喜んでもらえてうれしい」と話していた。

 みかんのPR販売は12月3日午前10時20分から、北陸自動車道下り線の杉津パーキングエリア(PA)で行う。児童たちは「コロナの影響でPAを使う人が少ないかもしれない。全員で法被を着てチームワークを生かして販売を頑張りたい」と意気込んだ。