漫画家、ライターの必須アイテム? 〆切を守れと訴えてくる「締切守」がご利益ありそうだと話題に

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神社などで見かけるお守りといえば、「家内安全」や「商売繁盛」、「無病息災」や「心願成就」あたりが代表的だろう。

ところが埼玉県のとある神社では、ちょっと珍しいお守りが手に入るらしい。

それが、こちらだ。

「〆」の文字の圧が凄い(画像は武蔵野坐令和神社 ReiwaJinja(@ReiwaJinja)のツイートより、編集部でトリミング)

これは、KADOKAWAが運営する複合施設「ところざわサクラタウン」(埼玉県所沢市)の一角にある武蔵野坐令和神社(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)の社務所で、2020年11月18日から授与されている「締切守」。

物事がつつがなく進行し、期限に間に合うことを祈願するお守りとのことだ。

たしかに、袋に印字されているいくつもの「〆」の字を見ていると、なんとなく締切を守らなければいけないような気分になってくる。神仏からのご利益だけでなく、持ち主に〆切を意識させるという意味でも効果がありそうだ。

この「締切守」についてツイッターでは、

「全国の漫画家や小説家が担当から贈られそうな...」
「クリエイターというか全人類が欲しがるお守りじゃない?!!?」
「大量買い占めは編集部でしょうね」

といった声が寄せられている。

コンテンツにまつわる全ての人を応援する神社

Jタウンネットは11月26日、ところざわサクラタウンを通して武蔵野坐令和神社の担当者に話を聞いた。「締切守」の授与を始めた経緯について、担当者は、

「武蔵野坐令和神社は、コンテンツを作るクリエイター・アーティストのみならず、それを編集・流通・販売する人々、コンテンツを楽しみ応援するファンの方々といった、コンテンツにまつわる全ての人を応援する神社です。
この『締切守』も、物事がつつがなく進行して、期限に収まるようにと企画したものです」

と説明した。

26日時点での「締切守」の評判を聞くと、

「まだなんとも言えませんが、他のお守りのラインナップの中で一番お求めになる方が多くなっています。何人か『ツイッターを見てきました』とおっしゃる方もいました」

とのこと。発売開始から一週間ほどにも関わらず、さっそく盛況のようだ。

また、ツイッターでの反響については、

「ありがたいことです。皆様に御加護がありますように祈念いたします」

とコメントしている。

クリエイターなどにも大人気な様子の「締切守」......仮にもコンテンツを生み出す者の端くれとして、記者も一つは持っておいて損はないかもしれない。