<あのころ>池田通産相への不信任可決

倒産自殺もやむを得ず発言

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1952(昭和27)年11月28日、不況さなかの中小企業対策に「倒産、自殺もやむを得ない」と発言した池田勇人通産相(吉田内閣)への不信任案が衆院で可決。議場を去った同相は翌日辞任。蔵相時には「貧乏人は麦を食え」発言で物議を醸したが、首相になると所得倍増政策で高度経済成長に大きな役割を果たした。