本当に美人になりたい? 実は多くの女性が悩んでいる「中途半端な美人」問題

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恋愛に限らず、「美人はいろいろな場面で得をする」と言われている。少しでも美人になりたいと憧れ、日々努力を重ねている人も多いだろう。しかし、とある掲示板では「中途半端な美人は逆に困る」という悩みが投稿され、大きな話題を呼んでいたようだ。

投稿者の女性は自身の容姿について、たまに「キレイだね」と言われるレベルだと説明。しかし、その場に居合わせた別の人から「美人じゃなくない?」という態度をとられることもあり、いたたまれなくなる…と苦悩を語っていた。

誰もが認める美人ではなく、コンプレックスとなるほどの容姿でもない〝中途半端な美人〟。意外にも彼女と同様の悩みを抱えている人は多いようで、共感の声が数多く寄せられていた。

とくに悩みの種となるのは、他人の視線に振り回されてしまうこと。ネット上では《美人よりもブスよりも一番嫌われやすくて辛い…》《普段はチヤホヤされるのに、本当の美人がいると急に空気》《女子から裏で「私でも勝てる」とバカにされてムカつく!》《「茶髪だったらもっと美人だったね」とか余計なお世話を言われる》《男性からこのくらいならいける!となめられてしまう》など、実体験にもとづいて中途半端な美人のデメリットを主張する人が相次いでいた。

その一方、中途半端な美人ならではの利点を訴える人も多く、《やっかまれないし、男性や子どもが優しくしてくれるよ》《化粧やファッションで絶世の美人になれます!》《中途半端な美人が一番警戒されずモテると思うけどなあ…》といった声も上がっている。

本当に「美人」になりたい?

他人から向けられる視線は、誰にとっても苦痛の種になりうる。しかしさらに一歩踏み込んだ、深刻な悩みへと発展するケースもあるようだ。

とある掲示板では「芸能界に行くレベルではない中途半端な美人」と自称する女性が、自分の悩みを告白。その悩みとは、男性が好意を寄せてきた場合、自分が美人という自覚から「容姿を気に入られただけ」と感じてしまう…というものだった。また、複数の男性から好意を寄せられるため、1人ひとりにしっかりと向き合えないという。彼女は普通の容姿であればもっと毎日が楽しくなると考えているようで、他の人に向けて「それでも美人になりたいですか?」と問いかけている。

自称〝中途半端な美人〟による悲痛な訴えに対して、一方では《問題なのは容姿ではなく、相手の好意にしっかり向き合えない心の弱さだよ!》《中途半端な美人なんていない。美人は美人、ぜいたくな悩みだねー》などと厳しい意見が続出。しかし《美人だから好意に慣れすぎていて、本当に好きになってくれる人を雑に扱っている》というアドバイスが寄せられると、投稿者も大きく心を動かされた様子だった。

世間には、容姿のよさを誇示する人もいれば、自分が美人であることに悩んでしまう人もいる。しかし、容姿に関わらず大事になってくるのは、やはり自分の内面の強さなのかもしれない。

文=山野あおば

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