Sexy Zone中島健人 相方・菊池風磨への思い「トゲしか感じない時期もあった。でも今すごく好き」

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エンターテインメントの裏側に密着する番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。Season3の第2弾は、Sexy Zoneが特集されている。

11月27日(金)は、Episode2が放送された。

平均年齢14.4歳で2011年にデビューし、シングルリリースは19作連続でチャート1位を獲得するなど、エリート街道を順風満帆に歩んでいると思われている彼ら。

だが、最年長の中島健人が「焦ってばっかりだったし、めちゃくちゃ葛藤もしました。準備期間のないままデビューしちゃったんですよ。Sexy Zoneは」と語るように、メンバーそれぞれがグループとしての危機感や葛藤を胸の内に抱えていた。

そして、今年はコロナ禍により、全国コンサートツアーの中止を余儀なくされ、活動の場が奪われる事態に。しかし、そんなときだからこそ、菊池風磨がバラエティ番組で活躍するなど、彼らは1人1人が自分にできることに力を注いでいく。

番組は、個人でもさまざまなことにチャレンジするSexy Zoneの、“自分の殻を破る戦い”の裏側を追った。

それぞれの新たな挑戦とは…?

2008年、中学2年生の時にジャニーズ事務所に入った菊池。見た目は華々しいが、「僕が一番ネガティブかもしれない。そこに対するフラストレーションがあると思います、メンバーは。『なんでアイツは、あんなに後ろ向きなんだろう』って」と、ネガティブな性格だと自ら分析する。

そんな菊池が、自分の殻を破る舞台となったのがバラエティの現場。『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』で、ドッキリにかかり、全裸をさらした体当たりの出演が大きな話題に。自身も「『ドッキリ見ました』って言ってもらえるので、そういうことが今までになかったから、ちょっとビックリしてます」と、反響に驚きながら「ありがたい機会ですね」と語った。

佐藤勝利は、『痛快TVスカッとジャパン』のショートドラマ出演で、今まで持たれていたイメージとは違う役柄にチャレンジしていた。それは、マザコンのダメ男の役で、最後には彼女から強烈なビンタをされるというもの。「今までの人がやっていないことをチャレンジとして、分量を多く考えてやってますね」と、その役柄自体も楽しんでいる様子で、笑顔を見せた。

お互いを認め、尊重し、共に闘う“ふまけん”

年長組としてSexy Zoneをけん引してきた中島は、「うちのグループはセンシティブで敏感なやつが多いから…素直に全部のことを受け止めるところが、良いところでもあるし、悪いところ」と、冷静に語る。

そんな彼は、2008年に自らジャニーズ事務所に入所。1週間違いで入所した菊池に出会う。2人は、ジャニーズJr.時代から、華のあるコンビとしてシンメトリーを組むことが多く、“ふまけん”の愛称で人気を博していた。

だが、距離の近さゆえに、考え方、表現方法の違いから反目し合った時期も。中島は、「12年も一緒にいるので、嫌いになることもあったし、好きになることもあったし、どうでもいいと思うこともあった。それでも隣にいるのはアイツだった。お互いに切磋琢磨する気持ちが強かったんだろうね。一時期はトゲしか感じない時期もあったから」と、当時を振り返る。

それでも今は、仕事の打ち合わせのために「昨日も電話して」と話し、いい空気感で付き合えているという。また、「今、菊池はバラエティの仕事も多くて、良い道を歩んでいるなと思う。格好つけなくなっているところがすごく好き」と、率直な思いを明かした。

一方、菊池は、「中島はポイントゲッター、シューターだから、うまくパスを回し、円滑にしていくのが自分の役目。それは強く思いますね」と語る。互いを認め合い、尊重し、そして共に闘っていく覚悟が2人にはあった。

“ふまけん”が語る、お互いへの今の思いを聞いたファンは、SNSで「氷河期から今こうやって話せていることに泣ける」「電話するようになったんだね…」「ケンティー好きって言った??やっぱりふまけん好き」と、盛り上がりを見せた。

復帰した松島「4人の中にうまく浸透していけたらいいな」

グループのムードメーカー的存在の松島聡は、2018年11月から、病気療養のため、活動を休止。メンバーは松島の復帰を望みながらも、胸中は複雑な思いを抱えていた。

マリウスは「人間としての聡ちゃんが好きだし、尊敬しているし、何よりも(体調が)良くなってほしい。たとえ戻って来ないとしても、聡ちゃんが幸せならそれでいい」、菊池は「もちろん5人がいいけど、『頼む。5人でやりたいから戻って来てくれ』とは言えないですね。なんとか幸せでいてくれって気持ち」と、メンバーである以前に、人としての松島が大事と考える、切なる思いを吐露した。

その思いを受け、今年8月、およそ1年9ヵ月の休止を経て、松島がファンクラブ会員向けの動画撮影で活動を再開。中島が「よくメールとかしてたから、お久しぶりって感じがしない」と言い、メンバーは以前と変わらない空気で松島を迎えた。それが彼らなりの答えだった。

動画の撮影直前には、緊張気味の表情を見せていた松島だが、無事に動画を撮り終えると、「久しぶりなんで…でも、感覚が蘇ってきました」と笑顔を見せる。

そして、5人の活動が本格的にスタート。久しぶりに新曲のジャケット撮影に臨んだ松島は、「久しぶりに4人と一緒に仕事をして、1人1人の雰囲気や顔つきが大人っぽくなっていて。見ていて新鮮。4人がSexy Zoneを守り続けてきてくれた環境があるので、その中に僕もうまく浸透していけたらいいな」と、決意を新たにしていた。

松島へのそれぞれの思いを聞き、SNSには「幸せでいてくれたらそれでいい。その一言に尽きるね」「メンバーの幸せを願えるって…もう泣くしかない」と、多くの感激のコメントが。また、「いろんな選択肢がある中で、またこの道に戻ってきてくれてありがとう!」「おかえり!これからは聡ちゃんのペースでいいからね」と、松島に対するエールも見られた。

次回、12月4日(金)の放送は、650日ぶりに5人でパフォーマンスを披露した音楽特番の裏側に密着。松島のブランクとの闘い、そして5人の絆に迫る。

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