
広島が28日、2021年のキャッチフレーズ「バリバリバリ」を発表した。今年のファン感謝デーはコロナ禍により球場ではなく、中国放送「SPカープファン感謝デー2020」の生放送として開催。その放送内で選手会長の田中広輔内野手(31)がボードを掲げ恒例の珍キャッチフレーズのお披露目となった。
「バリ」は「もの凄い」を意味する広島弁で2年連続Bクラスの現状を「バリバリバリ」と突き破りファンとともに「ねバリ強く戦う」覚悟を込めたという。
斬新なネーミングを受けて会沢翼捕手(32)は「今年もすごくいいキャッチフレーズを選んでいただきありがたい。選手もヤル気になる」と話していた。